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今後も増える老人対策窓口???

今日、仕事は休みなのですが、わたしの無償の社会貢献活動の方のリモートでの打ち合わせ…
その中で、企業の中にお客様相談窓口等を設けると、最近はご老人の電話相手案件が一定数あるらしいことが判明…

実はわたしの本業でも、数多くそのような事例があって、「○○と名乗るおじいさんの電話に捕まると、2時間はその電話が塞がるから…」なんてことを聞いたことがあったりします。

しかも、毎日午前のある特定の時間帯に必ずかかってくるそうで、結局話し相手になって貰う人がいないので、相手にしてくれる人がいれば、それで安心するのではないかということでした…

とは言え、企業にとってはお客さんからの貴重な意見や商品・サービスの不具合などを直接受け取れる貴重な電話窓口になるわけで、その窓口の一つの電話が長時間塞がることは痛手でしかないですね…

もしかしたら、ご老人相手に毎日電話をして話し相手になってあげるサービスなんてあると、商売になるのかも知れませんね…

少なくとも電話で相手をしている間は、その場所にいて健康に応対できているわけだから、遠方のご家族などがいれば、その方たちにも安心感を与えるだろうし…

それとなく信頼感が形成できたら、ご家族からは言いにくい話題や伝えたいことなども、毎日電話相手している人との信頼関係で、伝えやすく理解されやすくなるのかも…

とは言え、毎日同じご老人と1~2時間の電話相手耐久戦を行う人も大変な仕事になるかも知れず、休みの日に別な人と交代したら、途端に電話を切られるということもありえるので、難しい商売にはなるかと…

いや、もしや電話相手のオペレーターをAIにして、それとなく失礼のない会話が形成できるのであれば、将来は「話し相手AI」として、それはそれで開発できるのではないだろうか?

まあ日本全体核家族化が進み、これからご老人が人口の多くを占める社会が続くとなると、ご老人対応AIという新たなビジネスや、ご老人対応DXなるものが増えて行くことは間違いないですね…

とりあえず、ご老人の話し相手AIまでプログラミングが進むまでには、例えば英会話学習のためにAIに話し相手になっていただくような優秀な英会話AIが誕生することは、ステップとして当然の成り行きになりそうですね。

ぜひ、AIがご老人の話し相手となるべく、進化してほしいものですね♪

そして、AI上の仮想相手も色々と選べると、それはそれで面白いかも…

例えば、音声のサンプルさえあれば、昔、お亡くなりになった親友アバターとか、昔の恋人アバター、死んだ爺さんアバター、昔のアイドルなども話し相手として復活できそうだし、中には、神様、仏様、稲尾さま、ブッダ、キリスト、ムハンマド等、色々と仮想アバターと電話相手ができるかも…

そう、そしてこれを書いているわたしも、未来にボケ老人になったら、あるお方と仮想アバターでお話してみたいもので…

あれっ、最初は企業のお客様相談窓口の話だったような…

まっ、いいか…
拙い文字のお相手をしていただき、ありがとうございました…

From AIおじさんFederico2、あっ電池切れ…

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