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岡野雄一著(2019)『続・ペコロスの母に会いに行く』西日本新聞社

ほのぼのとした存在感を感じることができます

前回読んだ『ペコロスの母に会いに行く』の続編も読んでみました。というよりは、マンガ本なので見眺めました。
今回は、著者の母の死を懐かしむ内容で構成されています。

一つ一つのエピソードがほのぼのとして、既に他界されている両親にも関わらず、著者のまわりの空気として、そして不思議な存在として現れてくる不思議…

これだけ息子さんに思われると、天国でもきっとほのぼのと暮らしておられるはず… その存在がなおも今生きているかのように表現されている、とてもほのぼのとした雰囲気…

まんがの一コマ一コマの中に、岡野家のあたたかさが見えるようなそんな不思議な本です。ちょっとした親父ギャグというか自虐ギャグを散りばめながら…

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