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置換法

2度目まして。まなぶこと、河本学です。
✕「こうもとまなぶ」
〇「かわもとまなぶ」です。

まずはじめに、自己紹介を。←しばらく毎回挟みます
私の出身は、県内全域が砂丘で自家用車ではなく一家に1頭ラクダを飼う!と思われている鳥取県です。今は某映画の影響で、都内に行くには通行手形が必要だと思われている埼玉県在住。2013年7月に設立した株式会社フィーチュアの代表取締役を務めております。ケータイショップ向けの研修事業やイベント請負、販売業務の請負事業を主幹とし、革製品の修繕や光触媒施工も取り次いでおります。


さて、本日のテーマは『伝え方』


外国語経由でそのままカタカナ語になり、業界内においては一般的と言われる言葉が年々増えてきています。

・コンプライアンス

・マインドフルネス

・ローンチ

・コンテンツ

・マネタイズ

・・・他多数。書き出すとキリがない。

このnoteをお読みの皆さんにとっては、もしかしたら常識ワードなのかもしれないけど、これを呪文と感じる方々も多いのです。

大事なのは、狭い世界における常識ワードを「どこで」使うか。あるいは「どこまでの範囲なら」通じるのかを考えること。そして、別のコトバに置き換えができるかどうか。

私はケータイショップ向けの研修事業を扱う法人を設立しているので研修講師としての顔があります。スタッフの皆さまにお伝えする際はパンフレットに掲載されているコトバをそのまま使います。新人さんが多い場合は置き換えますし、時折実際の店舗で一般消費者であるお客様にお伝えする際には、また別のコトバを選びます。

(例)「このプラン、月間データ使用量が20Gを超えると速度制限があります」

スタッフの皆さまにはこのままでOK!なぜならどれくらいの制限がかかるかなど、この1文を理解するための共通認識があるからです。新人さんが多いときは、実際にどれくらいの速度に変更となるか具体的な数字を加えます。一般消費者であるお客様に対しては、数字そのものは重要ではないので「新幹線と徒歩くらい速度が変わります」となるわけです。

このように、同じ内容を相手に応じて伝えることができるかどうかは管理職、指導役に必要なスキルのひとつです。

それでは今回はここまで!お読みいただきありがとうございました。

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