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【HSP】仕事が続かない、でもそれでいい。
仕事が長続きしない。
四年大を卒業し、なんなら留学まで行かせてもらった。
それでもすでに3回は仕事を変えている。
しかも大学で学んだ道には進んでいない。
側から見れば、典型的なダメ人間なのだろうか。
そう見えるのだろうか。
だが誰にどう思われていてもいい。
誰にどう思われていたところで、私は私でしかいられないのだ。
何度仕事を変えたって、どんなにすぐに仕事をやめたって、働いていない期間がどれだけあったって、
そうやって生きてきた。
そうやってでも、どうにか次の職を探し、どうにか仕事をしている。
ただそれだけの事だ。
HSPである人は、特に働く環境を選ぶ必要がある。
そのために転職回数がかかった人もいるだろう。
HSPでなくても、様々な理由があり、転職を繰り返す人は一定数存在する。
そしてその事に対して罪悪感を抱いている人がほとんどではないだろうか。
確かに、人1人採用するのに、莫大なコストと沢山の人の労働力がかかっている。
すぐに辞める人材というのは、組織にとって厄介に決まっている。
3年は辞めたらいけないという謎のルールだって、もっともかもしれない。
結局、「みんな頑張っているのに自分は耐えられず逃げ出した」。
それが事実だ。
だが、それでいいのではないか。
私が言いたいのは、
「辛くても耐えて頑張る」
「石の上にも3年」
もちろんそんな風に頑張れれば理想だが、
それが出来ない自分はそうでしかないし、
だったら自分が走り続けられる環境を自分で作るか、探し続けるしかないのではないかという事だ。
そしてそんな自分を責めたところで、状況は良くならない。
大事なのは、
「人よりも弱い自分を認める。
そして、そんな自分でも頑張れる方法を模索し続ける事を諦めない。」
ということではないだろうか。
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