公式LINEを通じて、先日の表題の出来事がありました。相談者さんは交付申請期限まで日にちがないまま、事業計画書からのやり直しをしている、というスリリングな状況、というのが前回記事の概要です。
ひとまず、できるだけ状況が良くなることを祈って、助言メッセージを送りました。
私が調べたところ、ココナラにも税理士さん(かな)が支援機関を請け負っているようです。特に「持続化補助金」というキーワードで検索すると、バナー付きのアイテムがたくさん出てきます。相談料は分単位で、数百円や安い単価のものもあります。
なるほど、相談者さんは、この視点で補助金申請の支援を探していて、私のnoteの記事にたどり着けたのでしょうね。
私の経験ではそのような考えは浮かばなかったです。私の時はまだ第3回公募だったので、Youtubeで動画を調べるくらいしかできませんでした。
ところで、ご質問の中に、サブ事業を新たに事業計画書に盛り込もうか、、、という内容があります。これにも興味津々ですが、今はたて込んでいるだろうから、追々きいてみようと思って待ってました。そして、6月2日なりメッセージが来ました。
繰り返しますが、この時点で6/2です。
そして突然コメントに「事故等報告書」が登場します。
このあと、相談者さんとのやりとりで、「事故」の大まかな内容がわかりました。
もともとのリフォーム計画は耐震基準を満たしていなかったため、新築の計画に変更をしようとしているのです。
にもかかわらず、手に入れようとしていた土地は既に売れてしまっていたんだそうです。
こういったトラブルがあったため「事故等報告書」を提出して、申請期限を延長しようとされていたのです。
しかし、この事故等報告書には、厳格な期限があることが明らかになりました。
相談者さんは、それを知ってショックを受けているのです。
もしも、わたし自身に降りかかったらと考えると、確かに心を揺さぶられるような厳しい状況です。冷静でいることは不可能でしょう。
ただ、幸いなことに、事前着手の承認はおりているのだそうです。そしてさらに、驚きの状況を伝えてこられました。
どんどん状況は緊迫していきました。次回に続きます。