うちでは事業再構築補助金を利用して、FD+roomというゲストハウス/シェアハウス共用物件を運営しています。
そちらの公式LINEを通じて、先日の表題の出来事がありました。
で、お相手いたします条件で、noteへの内容公開に同意していただきましたので、事業内容は一部変更を加えて個人情報を保護しつつ掲載します。
ねんのため、ですが、うちは補助金申請のヘルプを請け負う業者ではなく、いち受給経験者にすぎません。
やり取りが途切れたまま一定期間が経過しましたが、その方の場合、交付申請がうまくいかなかった可能性が高いと思われますので、そういった一例として共有させていただきます。
以下に実際のやり取り内容を掲載します。交付申請や実績報告に取り組んでいる皆様にとって、役に立てば幸いです。
詳細を省きますが、事業完了(工事や物品の購入期限)までに1ヶ月をきっているこの段階で、交付申請がまだ、なのだそうです。ひとごとながら心配です。
最初の相談での詳細は分かりませんが、新築のゲストハウスを営業したいということのようで、猫さん物件らしいです。
ハウスメーカーは独自の仕様・規格を持っているため、他社の見積もりに合わせることは難しいかもしれません。また、相談者と業者の関係構築が上手くいっていないようです。
相談者さんの事業規模は、わたしの所よりずっと大きいのであまり参考にならないようで、申し訳ないと思いました。
これだと、全体的な事業規模は数千万ぐらいなんでしょう。こんな大事を、どうしてギリギリに交付申請することになったのか?
この方の仰るとおり、最新の再構築補助金の採択率は、従前の半分ぐらいに急減しています。
このあと、事務局から実地審査があるかどうか、事業計画書への収益計画の根拠をどう設定したのか?というやり取りがありました。
このあと、事業計画書ごと変更することになったようで、すこし間が空きます。
切羽詰まったかんじで、心配です。更に続きます。
ご自身が仰るとおりこれはかなりな綱渡りですよ。わたしなら、乗り切れるかな〜?この時は、相談者さんの精神力に素直に敬服しました。
この後は次回の記事で続けます。