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東京に旅行に行きたくない

今年のゴールデンウィーク、私は東京に旅行に行った。
U-FES.2023に参加するために。
レポ書いたのでぜひ読んでみて下さい

東京までは高速バスで向かった。
朝7:00には仙台駅に到着し、約6時間かけて東京へ向かった。
母親も一緒に行きたいというので二人で到着した。
母の東京旅行は9年振り、
あっちに行きたい、こっちに行きたいとはしゃぐ子供のような母に連れ回されながら2泊3日を過ごしました。

新宿に着いた私たち、すぐにホテルに荷物を置いて向かったのは浅草寺
私も行くのは初めてだったためとても楽しみにしていました。
外国人観光客で溢れ返った仲見世、
思ったよりも大きかった本堂、
天井を見上げると描いてあった女性と龍の絵。
空気もなんとなく綺麗で、100円で引いたおみくじは吉で。
旅行に来たなと実感した時間でした。

その後、母の念願だった、夜のスカイツリーに歩いて向かいました。
よくスカイツリーのいい撮影スポットだと聞く、吾妻橋を通り、
日が沈む頃、展望台で夜景を眺めることができました。

母は、登ることができたことに興奮し、あちこちで写真を撮って周っていました。
私もスカイツリーは中学の修学旅行以来で、
夜景を見るのは初めてだったのでとても楽しかったです。

その夜景から見える、光の数々、
こんなにも密集した人が作るイルミネーション

ああ、私がこうやって「観光」しているここは、
誰もが知っている有名人も
あの企業の社長も
日本のお金が集まる中心部に住んでいるんだと
そう思うとなんだか自分が惨めに感じました

私にだって東京に住む資格はある、
住もうと思えば簡単だ。
仕事を見つけて、部屋を借りれば済むこと。

だが、そういう風には住むなと言われている気がする。


私は昔から都会に執着がある。
私は田舎に閉じこもっててはいけない。
都会に出なければ。
そう小さい頃から考えていました。
一度だけ占いに行ったことがありますが、その時も
あなたは都会に出なさい、海外でもいいから
少しでも栄えているところで働きなさい、と。
そう言われるくらい、私は都会に縁があるようだ。

なぜそんなに都会に執着があるかと言われると難しいが、
私の能力を発揮するには人が多い場所に行く必要があるからなのではないかと考えたからである。

単純に有名になりたい。
人に私のことを見てもらいたいという欲求が私にはすごく高い。

この記事でも書いた通り、人前に立ったり、

この記事のように、人目につくことを今まで多くしてきた。
そのため、人前に立つこと、目立つことに抵抗がない。
むしろ、好きなのである。
だからこうやってnoteを書いて自分のことを曝け出したり、
Instagramでキラキラしているような投稿をしてみたり。
単純に、有名になりたいのである。

東京に旅行に行くと、まだ未熟な自分がよく見える。
まだまだ夢を叶えるには程遠い。
旅行で行くのではなく、住みたい、自分の庭にしたい。

そんなことを思いながらまた東京に行く。

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