【長期インターン】フォロワーに徹してきた私がインターン生リーダーをやってみた話
こんにちは!
株式会社Financial DC Japan(FDCJ)で長期インターン生として働いている
池田です。
インターン生として7カ月以上が経過し、経験値がどんどんたまっていることを実感しています。
最近ではイベントの企画開催や会社資料の編集など様々なことを経験させてもらえています。
その中でも今回は約3カ月間インターン生のリーダーを任された経験から、マネジメントの難しさと面白さについて書いていきます。
よろしくお願いします!
一瞬で決まったリーダー職
リーダーを拝命したきっかけは、岩崎代表の鶴の一声でした。
インターン生が増えてきたこともあり、突然、岩崎代表から
「池ちゃん、これからリーダーよろしくね!」
と言われ、リーダーをすることになったのです。
その場では了承したものの、内心非常に焦っていました。
というのも、これまでの学生生活でリーダー経験なんてものは全くなかったからです。
とりあえず、帰りの本屋でD・カーネギーの「人を動かす」を買ったことはよく覚えています(笑)
そこから試行錯誤の日々が幕を開けました。
マネジメントの難しさ
理想の組織とは
私は今回リーダーを拝命するにあたって、「FDCJ学生インターン生チームにとっての『理想の組織』とは何か」を考え、以下の目標を決めました。
「誰も辞めない」
理想の組織にはそれぞれの状況において様々な在り方があると思います。
新陳代謝が求められる組織、内部でとにかく競い合い高め合っていく組織などなど。
FDCJの企業理念には「幸せを追求する」という一節があります。
幸せな人生を送るために「FDCJで長期インターンをして良かった」と思ってほしいと考え、この目標設定をしました。
メンバーは何を求めているのか
「誰も辞めない」という目標を達成するためには、メンバーそれぞれの思いや期待を正確に理解する必要があります。まさに、それがマネジメントの難しさだと私は考えています。
単純に「成長したい!」といっても、人によって内容は異なります。
他のメンバーのnoteを読んでいただければよく分かるのですが、各々が様々な思いを持ってインターンに取り組んでいます。
それぞれが望む成長を実感できるようにリーダーとして何ができるのか。
それを考え、実行することにマネジメントの面白さがあると私は思います。
マネジメントの面白さ
人を「コントロール」するのではなく「動かす」
私が幸運だったのは、リーダーになる前に「人を動かす」を読んでいたことだと思います。(笑)
カーネギーは相手に「重要感を持たせる」ことを主張しています。
FDCJのインターンはとても自由です。
営業の現場で自分がやりたいと思ったことはすぐに実行することができますし、岩崎代表のサポートも受けることができます。
逆に言えば、自分から行動していかなければ何も生み出すことはできませんし、成長もできません。
そこで私が行ったことは、「メンバーの積極性を生み出すこと」です。具体的には、報連相を頻繁に行って何でも聞ける環境を整えたり、情報を取りやすくするために整備したりすることをしていました。
結果的にメンバーは一人も辞めずに3カ月目を迎えることができ、成果も上げることができています。
最後に
終始偉そうなことを語ってきましたが、この3カ月間多くの場面でメンバーに支えられてきました。FDCJのインターン生はとても優秀で、私がサポートできた部分は微々たるものです。しかし、模索しながらの3カ月間は私にとってかけがえのない財産になると確信しています。
皆さんも長期インターンで確かな成長を実感してみませんか?
FDCJには皆さんが活躍できる環境があります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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