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【長期インターン】 〜大学生だからこそ長期インターンをやれ〜

こんにちは!株式会社Financial DC Japan(FDCJ)で長期インターンをしている野々山空良です!
本日のテーマは『大学生だからこそ長期インターンをやれ』という事で私が1ヶ月長期インターンをして学んだことをベースにこのタイトルの意味を話していこうと思います!



・1ヶ月で学んだ事

私が長期インターンを1ヶ月して学んだことが2つあります。

それは…正しいコミュニケーション能力とフットワークを軽くする事の大切さです!


1 正しいコミュニケーション能力


コミュニケーション能力と聞いて皆さんは何を想像するでしょうか?友達とワイワイする能力? 女の子と話しまくる能力? 私は違うと思います。正しいコミュニケーション能力とは相手の話している内容を正確に汲み取り、それに基づいてしっかりと自己表現する能力だと私は考えています。こう聞いても『なんだ、そんなことかよ。自分はできるわ。』と思う方がいるかも知れません。しかし、断言します。そのような人達の大半が、自分より10歳、20歳、30歳年上、かつ偉い地位にいる人に対してできません。なぜなら自分もその中の一人だからです。

私たち大学生は、大学を卒業した途端急に社会に放り出され、様々な年代の人とのコミュニケーションを余儀なくされます。そこで現在社会で問題視されているのが、若者と年配者のジェネレーションギャップにおける人間関係の悪化です。

人間関係の悪化、それは元を正せばコミュニケーションの問題です。年代が違う方々と話し、相手の意図を正しく汲み取るためにはその人が生きてきた時代背景、その時の常識を踏まえた上で話さねばなりません。
だからこそ、コミュニケーションの取り方を多くの経験を通して学ばねばならないのです。

2 フットワークを軽くすること


フットワークを軽くすること。これは要するにどんどん行動する事です。よく巷では『あの人は行動力がすごい』などという言葉をよく耳にします。では、この『行動力』とは何か?文字通り、積極的に行動する力です。ここで私は一つ問いたいです。

『行動するのに特別な能力は必要ですか?』

私は、小中高と様々な才能の塊のような人物を見てきました。空手の大会で一位ばかり取る友人、走り高跳びで2mを簡単に跳ぶ友人… 私にそんな才能はありませんでした。そこで他人との差別化を図るために何でも挑戦してみる事にしました。その結果、今では様々な経営者の方と関係を持たせていただき、多くのことを学べています。
超有名な物理学者、アルバート=アインシュタインの言葉にこんなものがあります。

『天才とは努力する凡才だ』

この言葉からわかる事は、凡才であろうとも、目標に向かって行動を起こし、努力し続ければ誰であろうと天才になりうるという事です。

大学生だからこそ長期インターンをやれ

今回は私が一ヶ月で学んだことを話させていただきました。正しいコミュニケーションを学ぶこと、これは私たちが日本に生きているからこそ大切だと私は考えます。なぜなら、日本語のコミュニケーションというものは非常に難しいからです。例えば『空気を読む文化』、『物事を伝える際は直接的な表現を避けるべき』などの暗黙の了解が存在します。そしてこれはビジネスマナーとして扱われています。

長期インターンでは、学生が社会人と同等に扱われ、社会人の方と話す機会が多くなります。それゆえ、この能力が必然的に身につきます。そしてフットワークを軽くすること。『あの人は行動力があるから…』こんな言葉が存在するということは、行動さえ起こせばそれだけで他者との差別化が図れるわけです。一番効率が良くてコストのかからない方法だと思いませんか?
だからこそ、社会人になる前の大学生の段階から長期インターンをすべきと考えます。


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