”気前の良さ”が何よりも大事ってはなし
こんにちは!ourly取締役COOの髙橋です。(自己紹介noteはこちら)
ourlyというWEB社内報CMSのSaaSの取締役COOをしております。
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社内でよく僕自身が言うことに“気前よくあれ!!!”があります。特に営業メンバーは耳にタコができるくらい言われてるんじゃないでしょうか?笑
改めて自分自身がこれほどまで”気前がよい”ことを大事にしているのか?を言語化してみたいと思います。
■ お客様がいないコンサルタントは無料でもサポートをするべし!!!
前職はENERGIZE-GROUPというベンチャーのコンサルティング, コーチングファームです。
前職では本当に仕事だけではなく、人格まで磨いてもらった素晴らしい4年間を過ごさせていただきました。
前職は紹介でベンチャーや中小企業の経営者に自分でセールスして、自分でコンサルティング(or コーチング)をするというビジネスモデルでした。
サラリーマンからいきなり経営者に会うことは本当に難しく、紹介をもらうことの難しさ、紹介をもらったとしても自分を買ってもらうことの難しさをすごく感じておりました。
僕はありがたいことに入社3ヶ月で新規のご契約をいただくことができ、仕事が無いという状況は3ヶ月で済んだのですが、社長がよく言っていたのが
なので、僕も入社3ヶ月で契約をいただいたものの、お客様の追加無料サポート、紹介いただいた経営者の無料サポートをたくさん実施しておりました。
■ 気前が良ければ世の中を生きるのは容易い
紆余曲折あり、4年間お世話になったENERGIZE-GROUPを卒業して2021年10月から独立をしてフリーランスコンサルタントとして一人で食べていくことになるわけですが、当然のことENERGIZEのお客様は独立後引き継げない。また、ENERGIZEが営業している会社も自分でアプローチするのは当然ありえない。
ということで、卒業する1ヶ月前くらいに「10月からどうすっかなー」と思ってたところ
独立のご連絡やご挨拶をしていた数十社のうち、5社からお声がけをいただき3社からお仕事をいただくことができました。(そのうち1社はourly)
なのでありがたいことに独立初日から仕事がある状況でした。
お声掛けくださった5社はENERGIZEのクライアントではもちろん無いのですが、僕自信が個人的に無償で貢献していた会社や経営者ばかりでした。
(いつか営業したいなぁーという気持ちは少しはありましたw)
僕が新卒で社会人になりたてのときに「GIVE & TAKE」というビジネス書が流行りましたが、「GIVEって気前の良さのことね!!!」と実体験として納得感と腹落ち感がありました。
■ 気前が良い人に人と仕事が集まる
僕は"GIVE"って言葉より”気前が良い”という言葉のほうがしっくりくるし納得感があるので、この言葉を使っています。
つまり
自分の時間とか労力とか、工夫とか自分ができることで、他者に貢献するようなことをしてあげること
かなと思っています。
人間だれしも気前の良い人と一緒にいたいし、仕事をどうせするなら気前の良い人と一緒に仕事をしたいと思います。
気前の良いところには人も仕事も集まってくると思っているのが、僕の考えです。
社内が気前の良い人で溢れてたら、そもそも組織課題とかそういうの無くなるんじゃないか?とさえ思っています。
気前の良い人のところには気前の良い人が集まってくるし、気前が悪い(テイカー気質の人)のところにはテイカーばかりが集まっていると思っているんです。
どんな人を引き寄せるかは”自分の気前の良さ次第”みたいなところだと思っています。
なので、僕自身社内でも社外でも気前よくいたいと思いますし、そういう人と仕事をしていきたいと思います!
ourlyではインターンも正社員も各ポジション採用強化中です。
気前が良いと自信のある方は是非ご応募ください!!!
今は気前良くないけど、これから良くなる予定の方もご応募ください!!!