保険外サービス(自費サービス)業界について

こんにちは              今回は保険外サービス業界について記します。

保険外サービス、自費サービスについて皆さんはどれくらいの知識がおありでしょうか?実際にやってる方、興味がある方、知ってる程度、全く知らないなど様々だと思います。私の知る限りの業界の状況をお話しします。

結論

認知度は低いがニーズはあるはず

私が保険外サービス(自費サービス)を始めるにあたり何かのヒントを求めて色々と調べてみました。ネットで。実際に保険外サービスをやってる人や企業はあります。やってる人は介護士、看護師、他のコメディカルの人達です。

企業(法人)について

これは東京、横浜など首都圏、京阪神など関西圏が多いです。自費サービスやプライベートナースなどで検索すると出てきます。大都市圏では個人で看護師を雇う動きは始まっているんですね。場合によっては個人で医師を雇う人達もいるようです。実際の売り上げなどは知りませんよ。あくまでホームページ上での調べなので笑。保険外サービスは医療や介護保険を使わないサービスなので全額自己負担になります。なので自費サービスともいいます。自費となれば費用がかかるので、その支払いが出来る人が存在するところにビジネスが生まれるのは必然と思います。やはり大都市圏に行くにつれて富裕層は増えます。個人のグループで医師を雇うとかどんな人達がやってるのでしょうか。一般の病院に行きたくない人や行けない人、収入が多すぎて介護保険などが使えない人もいるでしょう。大都市圏に限らず企業もありますので、ググって下さい。また訪問看護ステーションが自費サービスをしているところもあります。

個人

個人で保険外サービス(自費サービス)をしている方もいます。こちらは介護士さんが多いようです。介護保険が身近な職業なので、介護保険では補えない困り事を目にする機会が多いからだと思います。保険外サービスなので保険内を知っておく必要があります。私は病院看護師の経験しかないので介護保険については無知でした。「手続きに時間がかかって直ぐに使えないという認識程度」です。てごナースを始めてから知り合ったヘルパー経験者から実情を聞いて知ったくらいでした。また別記事で紹介します。

企業、個人、看護師、介護士ともに自費サービスでの共通する内容

全てにおいて共通する内容はあります。それは移動支援、外出同行です。例えば病院受診の付き添いなど、コロナ禍の今はワクチン接種の同行サービスをしている所もあります。私がニーズを把握するため地域を歩いてみた結果も移動支援、同行サービスが1番声が多かったです。こうなると介護タクシーの分野と重複しますね。保険外サービスと介護タクシーを一緒にしているところもあります。やはり、高齢者は足腰が弱ってくるので、移動支援、同行サービスはニーズが多いです。私が当初考えていた旅行の付き添いも該当しますね。実際にやってるところもあります。コロナ禍が落ち着いて旅行に行けるようになったら、旅行の付き添い看護師をしたいです。

ネット検索で色々調べて追求する

他の業務内容や料金などはネット検索してみて下さい。サービス業者によって様々です。特に看護師系は医療行為について実施するか否かは大きな特徴なので調べてみて下さい。医療行為は一切出来ませんとうたっている場合や医師の指示があればしますという場合もあります。というのも看護師って医師の指示には敏感なんですよね。理由は保助看法で「医師の指示のもと」と記載されているからですよね。医師の指示とは何かを調べたことがありますか?多くの看護師は何の疑問にも思わず盲目的に従ってるだけですよね。では医師も保険適応外の手術をしたり薬を処方したりしますが、医師法違反にはあたりません。なぜでしょうか?疑問はつきません。これは私の勝手なイメージなのですが、「看護師は法律に弱い、知らない、無知」なように思います。法学部出身看護師さんがいたらご容赦くださいね。私達が暮らすうえで全て法律が欠かせないといっても過言ではありません。法的根拠で守られて、守って生活しています。色々と調べてみると面白いと思いますがくどいので割愛します笑

認知度はどうでしょう

ハッキリ言って低いです。まだまだ得体のしれない存在です。家政婦さんや家事代行サービスのほうが認知度は高いでしょう。大手お掃除業者はヘルパー派遣もしていますし、家政婦さんでも看護師免許を持ってる人が在籍している家政婦紹介所もあります。大手警備会社は高齢者の安否確認、見守りサービスもしています。

以上が保険外サービス(自費サービス)業界についてです。今後についてはまた次回記します おわり


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