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【ドイツ事情】具体的な体験談(トイレの「D」と「H」)#273

※ 音声はコチラ↓ stand.fm で平日の毎朝7時に配信しています。

Hallo zusammen!
Mein Name ist Hiromi Shirai.
『白井博士のドイツ語講座』へようこそ。
白井宏美です。


毎週水曜日はドイツ事情について、私の体験も踏まえてお話しています。


先週は「トイレのドアに「D」と「H」、どちらへ入る?」というテーマでお話しました。

そうしましたら stand.fm で配信されているぼきぼき☆チャンネルさんからコメントをいただいたんです。

この件について、実際に体験された様子をお話された放送があると教えてくださいました。

早速、拝聴してみましたら、とっても興味深かったので皆さんにも紹介しますね。

3月23日の放送です↓

ぼきぼき☆さんが、ドイツのブレーメンレストランに入ったときのお話です。

トイレに行ったら、片方の木の扉には「D」もう片方には「H」とだけ彫られていたそうです。

女性のぼきぼき☆さんは、どちらへ入ればよいか分からず「どうしようかな~?」と思っていたら、小学校1~2年生ぐらいの女の子が近くにいたんですって。

ぼきぼき☆さんはドイツ語が話せなかったので、日本語で「あの~、私ね、どっち入ったらいいかな~?」って、その女の子に聞いたらしいんです。

そうしたら「D」って言って指さして教えてくれたとのことです。


私は具体的な体験談を聞けて嬉しかったのと、素晴らしいなと感心した点がありました。

それは、その国の言葉でどう言えばいいか分からない時に日本語でもいいから言ってみるという行動です。

黙っているというのが一番よくないんですよね。

ぼきぼき☆チャンネルさんでは【海外で、日本語だけで切り抜けるシリーズ】として、ドイツのほかにも台湾や香港でのエピソードもお話されています。

とにかくコミュニケーションを取ろうとすることで困難を乗り越え、道が開けることがよく分かります。

クスっと笑えるところもあって、とってもお話が面白いうえに勇気ももらえますので、ぜひ皆さんも聞いてみてください。


それでは、このあとも素敵な1日を!
Einen schönen Tag noch!
Tschüs!


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