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#37:ポジティブシンキングで知っているべきこと

今回のテーマは『ポジティブシンキング』についてです。

最近、一緒に働いている先生や後輩など

いろんな人の話を聞いていて

『ポジティブシンキング』と言うワードが多くでてきたので

『ポジティブシンキング』ついてお話しできればいいかなと思います。


要はポジティブシンキングとは”物事を肯定的に捉える”という言葉なんですけど

『プラス思考』という言葉で言い替えられることが多いです。

世界的には”物事を肯定的に捉える”ことを

『ポジティブシンキング』と言います。

基本的に、”積極的に””前向きに””肯定的な気持ち”などの様で使用されます。

ポジティブシンキングにおけるメリットは

ストレス耐性ができたり、それに伴い心も体も強くなる

明るくて積極的になれる

周囲の環境の周りの人たちからの評判、好感度に良い影響与えるのではないかと言われています。

ちなみに何か失敗したときに

ポジティブシンキングになることが言われるとおもうのですが

これは気をつけてほしいことがあって

例えば、ギャンブルして負け続け

”今日はたまたま負けちゃったよ明日こそ勝つ”て言いながらお金をつぎ込む。

”今日たまたまでしょう。明日また頑張ろう”

これはポジティブシンキングではなくて

単にギャンブルに依存している

言い訳でしかないですよね。

要は、明らかに間違っていることを

ポジティブシンキングとして捉えるのは

自分への慰めや言い訳でしかないというところです。


非常に大事なことになりますが

何事もポジティブシンキングは間違ってますということです。

何故かというと、

ポジティブシンキング自体がネガティブという感情を受け入れる考え方

というのがそもそもの考え方です。

自分の気持ちに嘘をついて上書きするようなポジティブシンキングの仕方は

表面上の対応で、結局何も解決していない。

逆にポジティブでいかなくてはいけないと思い

疲れてしまって結果ネガティブ思考に陥りやすいと言うこともあるようです。

まとめとしては

ポジティブシンキングにより自分を追い詰めてしまないこと

使うことは問題ありませんが、

ポジティブシンキングとはを振り返るような機会を

持ったほうがいいのかなと思います。

自分の気持ちに嘘つかないことは大事なことですよね。

人との関わりの中で、気持ちに嘘つくことは

もちろん、我慢をすること、自分の気持ち調整するようなこともあると思います

また別で自分自身の中でこれがポジティブだとなりすぎないほうがいいのかなと思います。

このコロナ渦もあり

ポジティブシンキングという言葉を聞くことが増えたのかなと

自分を鼓舞するような意味合いで使っている方も多いと思いますが

ネガティブを受け入れる考え方

そもそもの意味を理解していたほうがいいのかなと思います。

少しでも参考にしていただければうれしいです。

エピソード by りょうすけ

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