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父親と夫と3人の時間

夫が公務員を辞めて、
10日ほどたちました。


自宅で仕事をしている私にとって
これまで一人で仕事をしていた空間が
ふたりになりました。


コロナの在宅ワークにより
主婦が悩む気持ち、
「コロナあけ」にタイムラグで来るのか?
と思いましたが、
夫が24時間同じ空間にいても
意外に違和感もなく、そして困り感も
今のところ感じていません。


そして、夫が外での仕事をしない代わりに、
家の中での仕事をしてくれるようになりました。


朝は、夜遅くまで仕事をしている私は
「ぼー」っとしているので
(血圧が低いことも、甲状腺の疾患があることも関与します。)
朝ごはんを作ってくれます。


昼は、仕事に没頭してしまうので
昼ごはんも作ってくれます。


そして夜は、セッションが始まるので
夜ご飯も作ってくれます。


ありがたいことです。





そして同時に、申し訳なさも少し感じます。
やってもらっていいのかな、と。

れまで、仕事をしながら家事をしてきたのは
私でした。



夫は家事をする人ではなかった。
自分の中で「夫は家事を面倒に思ってるんだろうな」と
思っていました。



そこから、今はその「面倒」なことを
やってもらっていると思うと
罪悪感が出るのかもしれません。


でも、仕事をしてないのだから
何もやることがないよりはいいか、
と素直に受け取る自分もいます。

意外に、エプロンをつける夫が
楽しそうに見えるので、
「まあいいか」と思えます。





そして今日は私の父が、我が家に来てくれました。
時折、「知り合いにもらった野菜」をもって
来てくれます。


そしてお昼ご飯を食べて、コーヒーを飲んで
帰っていきます。


父が来ることを、夫は何も迷惑そうにしないし
父も、夫が仕事を辞めることに反対もしなかった。


優しい男性が、私の周りには二人もいてくれる
と思うと、
「私がしゃかりきに働ける」ということを
気持ちの上でしっかりと支えてくれるのが
ありがたいと思います。


3人で、とりとめもない話をしながら
生きてきた人生の価値観をお互いに感じながら
時間が過ぎ、笑顔が生まれ
穏やかな時間を味わえる。


贅沢なことだと思います。


独りで仕事をしているので、孤独もある。
夫の分も働こうと思うと、プレッシャーもある。


普段背負っている
そんな気持ちをふっと下せる
そんな時間がたまにあるから
また頑張ろうと思うんだなと思います。


私の周りには、
支えてくれる
心の温かい男性がふたり。


そう気づいた記念日でした。


あなたの周りの、優しい男性といえば?
顔は浮かびましたか?




いつもあなたのそばに、ユキラボ

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