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丹後の素材を“ぎゅっと”カップに閉じ込めた海の京都・丹後生まれのお米のジェラート『コメトテ』ー 京都府宮津市のまち自慢

丹後コシヒカリ米を主原料に、丹後で育てられたお米や果物、野菜を使用したライスミルクジェラート『コメトテ』。

​原材料は全て植物性のため、VEGANや乳製品アレルギーの方など、どなたでも美味しく食べることができます。さらに、一般的なアイスクリームに比べて、なんとカロリーは約1/2、脂質 1/14!太りたくないけど、甘いものが食べたい!というダイエッターの強い味方にもなっています。

そんな安心安全でヘルシー、そして何より美味しいライスミルクジェラートを作っているのは橋田佳広さん。約20年、京都を中心にイタリア料理の料理人として働いていた後、地元丹後にUターンして『コメトテ』を立ち上げました。

京都北部に位置する丹後は、日本海・山・川と豊かな自然に囲まれた地域で豊かな土壌と気候と昼と夜の寒暖差がしっかりとあり、味わい深い農作物を育てるのに最適な環境です。

地元にUターンしたことで、そんな丹後の食と自然の豊かさとこの地に誇りを持ちこだわりの農作物を生産している生産者の熱い想いに改めて気づいたという橋田さん。丹後で育てられた美味しい素材と、料理人として磨いた腕を生かして、丹後魅力をぎゅっと詰め込んだ商品を作りたい。そして丹後の魅力を、日本・世界中に発信していきたい。そんな橋田さんの想いから2022年に生まれたのが、ライスミルクジェラート『コメトテ』です。

こだわり①
『美味しいお米』
山々から注ぎ込む豊富な水によって育まれる土地が肥えており、古くより稲作が盛んで米づくりに適した気候風土に恵まれています。丹後地方は稲作発祥の地とも言われて、コシヒカリ米は「特A」ランクを関西では最多獲得している非常に質の良いお米がつくられています。

『コメトテ』の原料のお米は、そんな丹後のお米を使っています。さらに、手作りで火入れなどの工程を丁寧に行うことで、とろみがありお米本来の甘みが際立つライスミルクが生まれます。ライスミルクと米麹をベースにした定番フレーバー「shiro」は、シンプルだからこそ、お米本来の甘みがひきたち、素朴で優しい味わいが楽しめます。

こだわり②
『美味しい農作物』
丹後地方の有機質の土は農作適地で、豊かな自然と昼夜の寒暖差も相まって独特の力強さやミネラル豊富で甘みがぎゅっと詰まった農作物が収穫されています。

『コメトテ』のジェラートに使われている「いちご」や「メロン」「桃」といった丹後の農作物を使用したフレーバーの仕入れは、橋田さんが直接足を運び厳選。フレーバーの素材に合わせてカットの仕方などを変えたり、食感を出すために皮や種を入れたりなど、元イタリアンシェフの腕を生かした素材本来の食感や味が楽しめるような工夫が詰まっています。

こだわり③
『美味しいお水』
宮津市の真名井原の地下水を、橋田さん自らジェラートのために汲み上げて使用しています。丹後は豊かな土壌の下では、良質な地下水が流れています。柔らかくてまろやかで甘みもある軟水は、お米との相性も良く風味が広がります

食べ方
せっかくなので、おすすめの食べ方もご紹介!
食べ頃は、冷凍庫から少し常温に出して周りが少し柔らかくなったタイミング。。スプーンで空気を含ませるように混ぜてから食べることで、風味や味わいが引き立ちより美味しく食べられるのだとか!個人的には、手でアイスを包んで体の熱で少しづつ愛情込めて溶かしながら食べるのがおすすめです笑
ぜひお試しあれ!

いかがでしたでしょうか?
『コメトテ』のライスミルクジェラートは、旬の季節に合わせた新商品も続々発売されています。ぜひ、下記のサイトからおすすめの商品を見つけて丹後の魅力を味わってみてください!


番外編:橋田シェフ大活躍中!
今回は、『コメトテ』ライスジェラートの紹介が中心でしたが、実は橋田さん、地域のマルシェやイベントの際には元シェフの腕を生かして、「キューバサンド」などの美味しいフードも提供しており丹後のイベントにひっぱりだことなっています。

先日、FoundingBaseが地域体験ツアーを丹後で開催した際には、懇親会の料理を振る舞ってくださいました!丹後の海の幸を生かしたパスタから、スパイスの風味が香るお肉料理まで絶品料理の数々に、ツアーに参加した地元の高校生と大学生たちは大喜び。一瞬で料理がなくなり、大満足の宴となりました。今後の橋田シェフの活躍にも期待大です!(ご協力本当にありがとうございました。)

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