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フェリートラベルとシェアサイクル その2

シェアエコノミーは出てくるけどシェアサイクルは出てこない回。


一路小樽へ

 前回の続きです。ザッポロを後にして、小樽へ。

鉄で西へ
各駅停車なので追加料金無しで乗れるUシート

小樽の最寄り駅は小樽築港。

これ鉄道むすめ?
小樽と言えば裕次郎なんよ

小樽からのフェリーと言えば、新日本海フェリー。ここは高速フェリーとして有名なところ。

関光汽船ことSHKライングループには、東京九州フェリーにも乗ったが、こちらも高速フェリーとして有名。最近は32ノット約60㎞の時速を出して話題になってましたね。

日本海を往く

 小樽からの航路は、新潟便と舞鶴便が出ている。日本海をフルに満喫するために、やはり最長航路の舞鶴行きっしょ。23時台に出て21時台に着く、ほぼ1日を船の上で過ごすコースだ。

熱烈歓迎
色々話題のい〇ばではないが、こちらも道民の血圧が上がる生産者
サイコロも北海道名物ナンよ

ってなことで出航!一日を船の上で過ごしていきましょうってね

 日本海航路、基本的に単独航海。近くをRORO船がすれ違うこともなく、高速船がひたすら進んでいく。孤独な旅なんよ。

見渡す限りなにもない
小樽行きとすれ違い。高速離合なんよ。

船内のWifiとキャッシュレス

 新日本海フェリーのWifiはドコモ系の携帯電波を使ってインタネットにつないでいる。なので、電波が無いエリアでは基本Wifiも脂肪。デジタルデトックスがすすむくんなのよね。船の上で自分の時間を思い思いに楽しむ人が多くいたが、皆フェリー旅をわかっている感じなんよ。
 そしてキャッシュレス。お金を使う自販機、売店、喫茶コーナーは基本全て現金のみ。まあそうよねって。ただ、レストランはクレカが使える。クレカ決済のための通信は衛星回線なんかしら?って感じ。これは系列会社の東京九州フェリーでも同じだったので、SHKグループの共通対応だとは思われる。

クレカ決済で喰う食事
現金で買うSAKEとつまみ

舞鶴に到着する

 てなことで夜に舞鶴に到着。ホテルは桟橋の傍に取ったので、その日はもう就寝よ。

舞鶴から三宮へのアクセスバスがある
ワシも今日はもうお休みよ
翌朝ホテルの目の前から

舞鶴観光とシェアエコノミー

 翌朝、舞鶴観光をしましょうかねって感じで駅前へ。舞鶴はシェアサイクルが無いのは把握済だったので、レンタルサイクル店で自転車を借りる算段だ。モデルコースでも記載されている西村モータースへ。

 マザーズチャリを無事に確保したので、これで観光はバッツリだ。

人はなぜ文字を観光シンボルにしてしまうのか

てなことで赤レンガを堪能しますかね、、、って街を漕いでいると、あるものを発見。

LUUPくん!

 そう、LUUPだ。都心の利用では治安が治安で治安な話が聞こえてくるアレだ。こういった観光地では、確かに強力な観光ツールだよなってのは感じる。

 レンタルサイクル借りた直後なので、まあ流石にここでLUUPに変更はしない。ってかそもそもこの手のキックボードつこうたこと無いので、まずは利用方法から始まってしまうが・・・
 あと、この手のデバイスは頭部保護が不安ではある。今回のチャリでは、毎度おなじみカスクを私は持参しているが、LUUPは流石にメットを被りたいよなってのは個人の感想として持つ。

 今度、LUUPを試すときはカスクではなくメットを持参するかーって思いながら、チャリトラベルを継続。

廃線トンネルくん!
赤レンガエリア

 舞鶴市役所あたりに赤レンガ倉庫ゾーンが展開されているが、ここにもLUUPポイントが。

LUUPくん!

 複数ポイントでレンタル&返却できてこそシェアエコノミー、ってのがしっかりと出来ている。ただ、この日はたまたまなのか、それとも認知がまだされていないのか、利用者は見かけなかった。これは今後の周知次第だろうかとは思いましたね。
 駅近くで借りて、赤レンガエリアで返し、赤レンガゾーンを堪能してからまた借りて駅近くで返す。このパターンがそのうち舞鶴黄金パターンになるか!?ってところですね。

舞鶴いろいろ

 ってことで、旧海軍ゾーンをあちこち回ってきましたとさ。

赤レンガくん!
トーゴーハウスは今日は閉館日
中舞鶴駅跡の機関車
改めてフェリーを見る
やはりSushiなんよ
どこのちほーも商店街はつらぽよよなって・・・

てな感じに舞鶴を堪能したあとは、一路敦賀へ。。。その3へ続きます。

これ鉄道むすめ?

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