ながぴす

あったような、なかったようなことを書きます https://twitter.com/f…

ながぴす

あったような、なかったようなことを書きます https://twitter.com/fax_ex?t=QTSRDFAxpqXub2A5BVwoFw&s=09

最近の記事

別に乗り越えてもない

自分が社交不安障害だったときの話。 "だった”と過去形にしたのは今その傾向があまり見られないからだが、寛解したとも思ってないし、またいつなってもおかしくないだろうと思っている。 しかし、一度この状態を味わったことで、ふとした時に「今パニックになりそうだな」という紙一重の瞬間を察して回避のメンタルコントロールをすることができるようになった。 反対に、あえて不安状態に持っていってパニックに入ることもできる。たぶん。したことはないが、できる。 ビュッフェ形式のイタリアン

    • 『安楽死』考察。

      まず、Twitterでのみ度々議論にあがる「早く安楽死を合法化しろー!」というお話だが、年齢・健康状態等無差別の安楽死制度は100%実現しないだろう。 もし仮に実現するとしたら、日本社会が本当に維持できなくレベルの少子高齢化が進み、それでも相当な(恐らくほとんどの人間が該当しない)レベルの年齢や健康状態の制限をかけた上で、だろう。 なぜ無差別安楽死が合法化しないかという理由だが、尊厳とか生物学的な生きる意味とか人道的配慮だとかそんなふわふわした理由ではない。財源。以上。

      • 暇つぶし百問百答

        リンクこちらからどうぞ▶ https://100mon.jp/q/4341 あなたの名前は? ながぴす 自分ではどんな性格だと思う? 面倒くさがり、飽きっぽい 周りからはどんな性格だといわれる? 優しい 自分を例えるならどんな動物? でっっかい犬 好きな音楽は? 米津玄師、アニソン、ボカロ 好きな映画は? オーシャンズシリーズ 好きな小説は? 白井智之作品 好きなマンガは? HUNTER × HUNTER、嘘喰い、呪術廻戦 好きなアニメは?

        • 家の牛丼を吉野家に近づける方法

          ・赤ワインを入れる 以上。

        別に乗り越えてもない

          筒香のゆく先を勝手に考える(セ・リーグ編)

          FAになったらしいので。 心象的には帰るならDeNAなんだろうけどね、戦力だけで考えてみる。データとかは特に調べてない素人考えなのでよろ。 セ・リーグだけなのはパ・リーグはどこ行ってもDHで使えるだろうという考えから(ソフトバンク以外)。 阪神→○ 二連覇に向けて「長打が打てる」、「レフト」というのは補強としてグッドポイント。 ノイジーの守備をやたら推す人いるけど、レフトであの打撃成績は正直いただけないと思ってる。筒香の持ち味は出塁率にもあると思うので、3番に置いて大山佐藤

          筒香のゆく先を勝手に考える(セ・リーグ編)

          最近聴いてる曲(24/3/21)

          表題通り。 最近聴いている曲の紹介です。 なお、僕は音楽に全く詳しくないので、関ジャムで半年に一回ぐらいやってる曲の解説みたいなものはできません。「なんかここがこんな感じで好き〜」みたいなふわっとした感想だけです。 ・Bling-Bang-Bang-Born/Creepy Nuts 今世界で流行りまくってる、あれです。 元々言葉遊びみたいなのが好きで、洒落とか韻とかが聴いてて気持ちいい。歌っても気持ちいい。 ・TATTOO/Official髭男dism 髭男聴くと嫌でも元

          最近聴いてる曲(24/3/21)

          "結論が決まった相談”をする人に知っておいてほしい、たったひとつのこと

          「いやでもさ〜、やっぱりこうなんだよね〜」 「そうは言ってもこういう面もあってさ〜」 「えー、でもこっちの方がよくない?」 世の中には"なぜかよく相談を受ける人”というのがいる。僕もそのうちの一人で、特に人生経験が豊かな訳でもなければ、何か突き抜けた能力やぶっ飛んだ個性でもって結果を残した訳でもないのだが、とにかく相談を受ける。 と、書いてはみたものの、僕は相談を受けることになんら抵抗や負荷は感じない。むしろ、色んな人の悩みや愚痴を聞くことはとても楽しいと感じている(人の不

          "結論が決まった相談”をする人に知っておいてほしい、たったひとつのこと

          ツイートみたいなやつのまとめ

          頭がむずむずする。 脳みそがかゆい。 視界にくすんだフィルターがかかってるみたい。FoodieとSNOWの使いすぎかも。 家系ラーメンが食べたい。 行ったことない所のがいい。 服をたくさん処分した。 別に必要のないもの。 「よく頑張ったね」なんて労う気持ちは全くない。僕はお金を出して服を買った。それに応えるのが服の仕事。「お疲れ様でした」とは思った。 自分はある分野においてドン引きされるぐらい苛烈な価値観を持っていて、でもそれはあながち間違ってないと思っている。無記名

          ツイートみたいなやつのまとめ

          改めて100Q100Aをやってみよう

          こんにちは、ながぴすです。 2022年の12月に同じ質問でやってみた100問100答をもう1回やってみよう。という間を埋めるためのやつです。 YouTuberが企画思い浮かばなかった時にとりあえずやるやつをYouTuberでもない僕がやります。自己紹介みたいなもんなのでさらっと見てみてください。 前回はこちら↓ 百問百答したい人に100の質問 職業 フリーター 性別 男 年齢 26 身長 183 視力 両目とも0.8以上 利き腕 右 欲しい能力 スーパー運

          改めて100Q100Aをやってみよう

          2023まとめnever

          しばらくぶりです。ながぴすです。 面倒くさい前口上こそながぴすのnoteだろという話もありますが、そこは年の瀬、忙しいみなさまのただでさえ短い時間をこれ以上奪ってしまうのは心苦しいですから。さっとね、さっと書いちゃいましょう。 1月 ・ニューイヤー競艇に行って二連単36倍を当てました。 ・誕生日がありました。特に思い出なし。恋人も友だちもいないとこんなもん。 2月 ・新しいバイト先に就職(バイトで就職って言葉使うのなんか違和感あるけどいいよね、今さらアルバイトは仕事

          2023まとめnever

          おれの好きな作家を紹介させてくれ。あわよくば読んでくれ。

          ※初めに注意です。これ以降の文章にはエロ・グロその他倫理的に如何なものかと思われる言葉遣いや表現が出てきます。苦手な方は自衛のほどよろしくお願いします。 おはこんにちゃ〜。 タイトル通り、好きな作家の方を紹介させてください。今さらというか、何回もツイートしてるので知ってる方は知ってるかと思いますが。 白井智之先生の紹介をします。今から。おれが。 と、言いましても(と、言いましても?) 先生の作品を全て読んだわけではなく、なんなら半分も読んでいないので、「この

          おれの好きな作家を紹介させてくれ。あわよくば読んでくれ。

          「立つ鳥跡を濁さず」以降の鳥のプレッシャー

          ひいひい言うとりますけども。 僕の人生は、15歳ぐらいまではそこそこ順調でした。 クラスのカーストのトップにいたし、それなりにモテたし、委員会の長をやったりね。イケイケですよ。卒アルのクラスページの"いいお父さんになりそうな人ランキング”で3位に選ばれちゃったりして。親3歳の頃に離婚してるっちゅうねん。皮肉かい。 「いい高校に行けば楽していい大学にいける」と塾の先生に導かれ、内申点では絶対に通らないであろう高校にめちゃくちゃ無理をして入り、めちゃくちゃ無理をして入

          「立つ鳥跡を濁さず」以降の鳥のプレッシャー

          現況報告

          みなさん、お疲れ様です。 タイトル通り、現況報告させていただきます。 ここに至るまでの過程は話が長くなりますので割愛します。それゆえ、「なんでこうなった」という感想を持たれる方もいらっしゃるかと思いますがご了承ください。 まず、今現在の社会的なステータスですが、無職です。 8月末にアルバイトが決まったのですが、1日で辞めてしまい、そこから働けていません。 しかし、親には何も言えず(僕は実家暮らしです)、未だに働いていると思っています。 また、それに伴い、払わな

          本1

          タイトル通りです。 好きな本の話をします。 ここで何冊か僕の好きな本を紹介しますが、まず大前提として、僕は物語(小説)はほぼミステリーとホラーしか読みません。というか読めません。例外はほんの少しだけです。なので選出したものの匂いに大いに偏りがありますがお許しくださいな。 あと、リンクとかはめんどくさいので貼りません。自分で検索してください。よろ。 それでは、参ります。 ①化物語(物語シリーズ)/西尾維新 いきなりミステリーでもホラーでもないやつです。ジャン

          「申し訳ないんだけど、別れてくれないかな。」 私は、一年半付き合った彼にそう切り出した。 彼とは友人の紹介で出会った。普通の大学を出て普通の会社に勤めている普通に優しくて普通に面白い時も面白くない時もある普通の顔の人だ。つまり、ここで彼のスペックが物語に影響するところはなにもない。 「え、なんで急に……。嫌だよ、なんで?」 反対されるであろうことは重々承知していた。今まで別れを仄めかすことは何も言った事がない。多少の不満を口にしたり、言い合いをしたこともなくは

          「ぎゃおん!?!?」 鼓膜が破れんとする刺激に目を覚ました。 「やっとお目覚めか?」 目がチカチカする。声が聞こえる。 「無事か?」 「だ、誰だ、、、」 僕が喋るのと寸分違わず。目の前の男が僕の口を手で塞ぐ。 「ストップ。待て。」 きょとんとする。 「お座り。」 座ってる。さっきから。 「ちんちん。」 「ふざけてるよね?」 「や、ごめんごめん。面白くて。」 ムカつく。 「ここはどこだ、そしてお前誰だ?」 「まず落ち着け。それ目視しろ。」 周り