お多福

January 31, 2019

ここのところずっと、noteはiPhoneで書いている。取材のときはさすがにペンとメモだが、先日の料理塾では取材でない気楽さから初めて、iPhoneでメモを取った（なんとなく、相手に失礼ではないかしら、と思ってしまうのはなぜだろう？カメラにしてもそうだ。かなりな性能なのに）。iPhoneは、昨年練習してフリック入力できるようになったので、PCでタイプするのに近い速度で書けるようになった。そして、時々はMacで書く。今年は本格的にWinからMacに移行するので、もっと使わなくてはならない。Winでは勉強会の発表資料や確定申告の資料づくりをしている。やっぱりこれはWinの方がやりやすい。それにしても、デスクワークで目がチカチカしてきた。

そういうときは、お薄でも一服。鈴懸さんの節分のお菓子「お多福」。鬼も豆の入った升もあったけれど、お多福だけ選んでしまう。この顔が好きなのだ。薯蕷饅頭のなかみは、薄墨色の漉し餡。こういう顔の女の子、いるよね。すっぴんで白くてふっくらした頬、伏し目がちな横顔を、電車の中などで見かけると、綺麗だなぁと見とれてしまう。幸せそのものの顔だと思う。