JHA

今年のJHAの発表がありました。

ありがたいことに今年もノミネートさせていただけました。

毎年毎年ノミネートするのが当たり前みたいに思われて、プレッシャーの方が強いのと、当たり前に思われてるからこそ、ずっとそうであれるようにと思ったりと

昔の純粋にノミネートされたい！みたいに思う心とは違う、また別の心があります。

通算で10回。ノミネートされています。初めてノミネートしていただいた時からちょうど丸10年。一年だけノミネートされてない年がありますが、スタッフがノミネートしたのをほぼしたので、まあほぼ毎年。ずっとやって来て色々思うことがあります。

10年もずっとこういうことをしていると、いろいろと時代の変化や思想の変化が起こっています。自分自身でもそうだけど、他でもそう感じます。

例えば

10年の中でずっとしてた人もいれば、辞めていった人もたくさん。

ずっとしててやっとノミネートした人。などなどいろんな人をみて来ました。

個人的にも、最初の頃のすごく追ってた頃。jhaとかより雑誌がいいな〜って思ってた頃。デザイン作るのはやめないけど、こういうコンテストとかはもういいかな？って思ってた頃。そういうのがあった上でもでもやっていかないと！って思ってた頃。結局ずっと今もしている

立ち位置が変わったりして色々思想も変わるけどずっとしていました。

周りでも、もういいよ！jhaはとか。もう興味ないっていってた人もいた。

けどそう言っていた人もやっぱりしてる人もいたし、そのまま辞めていった人もいた。

いろんな道があるしそれぞれの正解もある。

ある程度旬もある。うまく行ってたり、ある程度結果が続くともういいかな？って思ったりすることもあったりする。

けど、残念だけどずっと注目を浴びていたいと思っても

やっぱり旬がある。

なんでもそうなんだ。

栄枯盛衰

という言葉がある

だからこそ成功してたり結果が出てる時こそそう思い謙虚でいたり、ずっとやってかなきゃ！って思わないといけないとも思う。

どんなことでも旬があり、残念だけどあきられ、廃れていくのだから。

今はsnsの時代だ。色々思うことがある、インスタグラマー的な人、情報で注目を挙げている人。なんとなく必死だな〜…と思う。なぜなら注目がなくなったら終わりの人たちだからだ。多分ある程度注目がある人こそ焦っているような気がする。

そしてそれに流される人たち。

旬なものに流されるのではなく、きちんとずっとやっていく。

それだけな気がする。

とここ最近は思うようになった

今年JHAに送ったやつで選ばれなかった１つのやつ以外の３つ。

どれも自分でヘアメイクして、撮影した

上２つはスタッフの10年勤続のパーティをしてあげるから広島にみんな呼んで、

撮影を見せてあげるって程で呼んでお祝いした。サンローランのカバンをプレゼントしたw

下のは普通に去年のクリスマスにその年の最後の撮影をしよって思ってしたやつ。

選ばれた１つなんてメイクの撮影しよ！ってなってなんか気に入ったやつをだした。

まあそういう趣味でしてるようなことが選ばれるようになれば

やめる必要もない。むしろ辞めるって選択肢があるってのはなんだろうね？そこまで長くやってもないしそこまでの結果も出してないなら？

デザインをずっと作っていく。ということに向き合う。そういう時間を無くすってことだろうか？

好きなの作って出せばいいだけだと思う。

それで評価されないのが悔しいからやめる。のか？それともそのために作るのが嫌だから？なのか？

上記に戻るけど、今はそのために作る！ってことはしてもいいししなくてもいいと思っている。まあいいのがあれば出せばいいし、出してずっと結果が出る人であれるように自分自身が本物になればいいと思っている。

多分わからないけど、前にやめるって言ってて結局今もだして結果出してるあの人もそうなのだろな？とも思う。

よく、審査員が〜とか方向性が〜とか色々聞いたりもするけど

それでもその中でも結果出すひと、ずっと出してる人もいる。

それだけだと思う。自分が許せる範囲で、結果が出せる人になってないだけじゃないか？とも思う。

と

最近はそう思うようになったので

周りでもうやめようかな〜って言ってるの聞いたりしても

やめる必要なくない？っていうようにしてる。

むしろ興味ない！って言ってるなら結果も知る必要もないし、コンテストとかでも全然知らなくてもいいし

ある程度知ってるのならそれを認めてしまってしまえばいいと思う。

ずっと注目浴びることなんて無理だから。だからこそずっとやっていって

そしてそれが花がまた咲くと思うから。

と長くやってて思うようになりました。

これはノミネートした人とかされてない人とか関係なくて、ずっとやっていくべきだ。だってそうじゃないとそこまでデザインと向き合う時間を作るって大切なことだから。

と、今回はここまでは読めるように
ではここから選ばれたやつを