見出し画像

走りながら考える(教育実践3)

先週の金曜の教育実践3は4技能の最終『書く』がテーマでした。
講義の途中に各自、日本人のマナーについて作文を書けと言われて、そういう記述を比較的得意分野としている私は、来た!とばかりに原稿用紙に猛烈な勢いで書き込みました。
(いま考えると作文のテーマも、それなりに真正性のある題材でした)

もちろん内容に意図があるわけではなく、講義は作文が上手い学習者とそうでない学習者(下手な…というあたりがM先生らしい笑)の違いについてへと続いていきます。
曰く下手な学習者は『いきなり書き出す』そうで、私も含め大半の学習者がそうだったようです。
上手な人は、まずテーマと大まかな構成を考えるそうで、私のように走りながら考えるのではないようです。
次に上手い人は書き直すらしく、私のように細かな語句修正や、「てにをは」や文体を整えるだけでなく、時には数行にわたって書き直しをするとのこと。
「とりあえず書く、後で書き直せばいい」と思っていた私は、よくよく考えると後で書き直したことなど一度もなく(笑)ただただ残りの行数を見ながら、おもむろに結論を書き始めてました。

という訳で、この私のnote初投稿ですが、やはりいきなり書き始め、推敲もなく稿を結ぼうとしています笑
そうです、これは実験です。
もし拙稿をお読みになられた方がいらっしゃいましたら、「やっぱ下手だね」とか「案外イケてるよ」とか、コメントいただければ幸甚ですm(_ _)m

#日本語教師 #日本語教育実践3 #idea #memo

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?