「よくない例えしちゃったか?」2023年7月24日
月曜日。大学に行くよ。
まずは他学部履修の授業。今学期の授業は今回で最後だ。この講義はかなり色々な視座を私に与えてくれた。その観点でいえば今学期私が受講した中でイチバンの講義だったかもしれない。
そして最終回の内容は主に同じ講義の受講者たちとのディスカッションだった。話したいテーマごとに集まって4~6人で話し合った。そんなに長い時間はやらなかったけど、私の感想は「みんな頭いいな~」だった。
そう感じたのは、私がその授業が開講されている学部の生徒じゃないからってのが一つで、もう一つはディスカッションの内容がそこそこ複雑な内容だったからってことだと思う。
私には自分がこの講義の参加者の中ではアウェーな立ち位置にあるんじゃないかという感覚があり、それが持ち前の劣等感と結びついてしまったのだ。そしてディスカッションの内容が難しいという事実もまた、「私は頭が冴える方ではない」という観念を目の前にいる他者との関係性の中でより強く私に意識させるものにしていた。
実際、相手の話の内容を咀嚼し、それに対する自分の意見を述べるといったことはちゃんとできてなかったと思う。でも楽しかった。話し合ったことについてはあとでゆっくり考える。その方が私の性には合ってる。
ゼミ。
ゼミ終わり。これはまだ来週もある。
帰りにわたがしを買った。包装の袋の色が金(黄?)・赤・青で3色あったけど、味はぜんぶイチゴ味らしかった(たしか裏に「ほんのりいちごの味がするよ」と書いてあった気がする)。
駅まで行く途中で歩きながらむしゃむしゃ食ったけど、甘くておいしいね。でも食べ終わった時に、何かを食べた気が全然しなかったな。何か甘いものを食べた気配だけがほのかに口に残るような感じ。人が出てきた直後のトイレの個室に入った時に、前の人の排泄物をうっすら知覚する感じに近い。
よくない例えしちゃったか?
塾講バイトじゃい。
悪くはなかったかな。でもまだまだだな…
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