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あなたは何キャラを演じてきましたか?
前回の続きです。
ゲームになじみのない方は
ドラマや映画、舞台をイメージしてください。
あなたは俳優です。
ストーリーに沿って役を演じています。
演技に没頭するあまり、
フィクションであることを忘れてしまった...これが今のあなたです。
敵を憎み、困難に打ちひしがれ、理不尽な世を嘆き悲しんでいます。
その演技ぶりは、まさにアカデミー賞にふさわしい名優のごとし。
実際、憑依型の俳優は、役が抜けず、日常生活でもその人物を演じてしまうとも言います。
しかし、思い出してください。
あなたが現実だと思っているのはドラマであり、フィクションです。
あなたは1キャストにすぎません。
そしてあなたが憎む敵役は、シナリオ通り演じただけです。
なんなら、そのシナリオもあなたが選びました。
それなのに、ストーリーに一喜一憂し、期待が裏切られたと腹を立て、愛しさと切なさと心細さを味わい、もだえ苦しんでいます。
どうですか?その滑稽さに気付きましたか?
では、具体的にどうしたらいいのでしょうか?
脚本家や演出家、監督の目線で役柄を演じるとはどういうことでしょう?
そもそもこのストーリーでいいのでしょうか?
GoKigeN倶楽部では、現在あなたが演じている役柄から追って、キャスティングやストーリー全体を見直していきます。
もしかしたら、自分の物語なのに、わき役でいるかもしれませんからね。
渋いバイブレーヤーとかではありません。
モブキャラです。
自分の人生なのに。
GoKigeN倶楽部では、現在あなたが演じている役柄から追って、キャスティングやストーリー全体を見直していきます。
どうですか?
以前より道筋が見えてきましたか?
モブキャラを卒業し、主役を生きる覚悟ができたなら、先に進んでいきましょう。
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