管理人の雑記帳 1年が過ぎた
大阪に移り住んで1年が過ぎました。
あっという間の1年。生活そのものに余裕が出来て、部屋が狭いのと時間の拘束が少しだけある以外は快適に過ごしています。
去年の6月下旬に今の仕事の内定が決まり、7月に引っ越し業者を決めてバタバタで準備して、7月26日に引っ越し。最低限の荷物で荷作りして取り敢えずそれで引っ越しして部屋の片付けは秋以降に月1ペースくらいで姫路にいって掃除、不用品の処分で終わったのは何だかんだで終わったのは去年の年末。それができたのは今の住まいが住み込みで家賃水道光熱費が要らず(実は引っ越し代も会社持ちだった。)以前のアパートの家賃も激安だったから。
しかし以前のアパートのガス、電気、水道を停める手続きをしておらず大家さんからの連絡でそれに気づき、それの支払いが6月で終わり、何だかんだで1年かかった、、、
これらの経験で改めて思ったのは、まだ日本にもセーフティネットは存在しているということ。
元々2009年春に派遣切りにあい失業保険等で経済的には余裕はあったけど、派遣会社の寮に住んでいて住まいも失う危険性もあったけど、知り合いのつてで前のアパートに住むことができた。アパート自体はボロかったけど風呂、トイレ別でエアコンも付いていて10年以上住み続け大変世話になりました。
最初はタダで住まわせてもらい、それから千円、一万円、1万7千円まで上がりはしたもののそれ以上は上がることはなく、前の仕事を辞めて職業訓練にいっているのを聞いたらまた一万円で良いって言ってくれて大家さんには本当に感謝しかないです。
それで今は住み込みでコロナウイルスの影響を受けない仕事にたまたま就くことが出来て収入はそうでもないですが働きはじめて一番余裕のある生活(特に時間の余裕)を送っています。
今の仕事もハローワークの求人で見つけているんで探せば収入や労働内容以上に付加価値が付いた仕事を見つけることが出来るんだな~って感慨深いです。
今の現状でどうしても金銭的に身動き取れない程苦しいなら、ハローワーク、役所、社会福祉協議会、この3つにいってみる事をおすすめします。
この3つにいけば住まい、仕事、今最低限必要なお金を手にする事が出来ると思います。ハローワークでは支援を受けながら資格を取るための専門学校や職業訓練校に行くことも出来るので何か資格を、と思っている人は今仕事をしている人でも訪ねてみる価値はあります。
後は今いる場所から離れる、飛び出す覚悟っていうのも多少は必要かも知れませんが、、、
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