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何もしないことが幸せ


最近、時間があるときに、“何もしないこと”にハマっています。
スマホも見ない、本も読まない、テレビもつけない、音楽も聴かない。

イスに座ったり、ベッドに寝そべったりして、ぼーっとする。
つい手がスマホに伸びそうになるけど、我慢。

すると、開けた窓から入ってくる風を気持ちいいと感じるし、外で鳴く鳥の声、下校途中の小学生の声、部屋の扇風機の音、いろいろな音が聞こえてくる。

頭のなかでは、いろんな考えが浮かんでは消えていく。
noteみようかな、あ、そういえば、この前の休日は楽しかったな、明日は仕事かー、明日の天気ってどうなってるんだろう…とかとか。

でも、そのまんま横になってしばらくすると、お昼寝してる。
それが、とっても幸せ。

何に追われることもない時間。

以前は、少しでも自由な時間があると、何か有意義なことをしなくちゃ!と焦っていた。
本を読まなくちゃ、調べものしなくちゃ、観たかったアニメ一気見しなくちゃ…

自分の役に立つことや、楽しいことを目いっぱい詰め込まなきゃいけないと思ってた。

でも、ある時から、何にもしないことが必要なんだと思い始めた。
目や耳に入る情報を制限して、自分だけの時間を取る。そうすると、本来の自分に戻れる感じがする。

自分はどうしたいのか、どんな気分なのか、何を考えているのか。
それを確かめる時間が、わたしには必要みたいです。

こうやって、自分の時間がゆっくり取れることは、人生の中でも貴重なことだと思います。
だからこそ、今の時間を大切に、ぼーっとしていたいなと思います。


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