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麻雀は自己分析ゲーム

ひと昔前までは麻雀はリアル麻雀しかありませんでした。今の時代はネット麻雀の方が主流で、リアル経験がない人も多いと思います。
どちらが良いという訳ではなく、どちらが自分に向いているか・合っているかが分かるとより麻雀との距離が近くなるのではないでしょうか。

同様に麻雀の学び方も幅広くなってきています。

・麻雀本を読む
・麻雀教室に行く
・麻雀知識のある友人に教えてもらう

というアナログ系なものから、
最近は

・ネットで勉強する
・AI(人工知能)を利用して学ぶ

といったデジタル系の学び方もあります。
将棋界の藤井聡太さんは、このAI学習をされているといいます。運の要素の無い将棋や囲碁の場合は、AI学習は相当な影響力があるでしょう。

では、麻雀をする目的は?と問われると皆さんはどう答えますか?

・プロになりたい
・Mリーガーになりたい
・雀荘で働きたい

と麻雀を職業にしたい方、職業ではなくてもネット麻雀界でトップを目指している方もいると思います。
実力はもちろん、運やツキも絡んでくるのが麻雀。今では花形職業として子ども達がなりたい職業にMリーガーが挙がる程です。
ただ、そんな簡単になれるものではないのが現実・・・

そう考えると、麻雀の目的として一番多いのは趣味として楽しみたいという回答ではないでしょうか。
ゲームとして遊ぶ手段も、アーケードゲーム・PCゲーム・スマホのアプリゲームと幅広く、1人でも空いた時間があればすぐに遊べる身近なゲームになっています。

自分にとっての麻雀の目的を改めて考えてみることで、麻雀との付き合い方が分かってきます。
なぜ、麻雀の目的についてここまで書いているかというと麻雀は自己分析をするゲームだと私自身が気付かされたからなのです。
麻雀をする中で、誰もが自分の性格を再認識する瞬間は多いと思います。
粘り強さ、慎重さ、冷静さ、闘争心・・・
自身の性格を分析すれば、麻雀以外の分野でも自分の得手不得手を知る機会になるのではないでしょうか。

次の記事では、麻雀を通して自己分析をして気付いたことを書いていきます。
麻雀を打っている時の自分を見つめると新たな発見があるはずです。皆さんも、ぜひやってみてくださいね!


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