【アテンダントレポート】30代男性に秋冬服をご提案!Part1(銀座 UNIQLO TOKYO編)
アテンダントのDaiki Ogawaです。
「好きを仕事に」を形にする副業として、ファッションアテンダントに登録させて頂いております。
私の経歴をざっくりながら申し上げますと、学生時代にUNIQLO店舗での販売、ブランド古着店での買取査定や販売、ファッション誌の編集部などでアパレル業界の経験を積みながら、新卒で入社した経営コンサルティング会社での期間を4年程経て、現在は不動産仲介と建築/内装工事の事業を軸に会社を複数経営しております。
【 アテンダント名/性別/年齢】
Daiki / 男性 / 27歳
【自身のプロフィールLINK】
【クライアントさんの最初にサービスに求めること(目的、相談、要望)はどのようなことでしたか?】
以下、オファーの際に頂いたご相談、ご要望です。
・秋冬の買い物をしたい
・ファッションには疎いので、アドバイスが欲しい
・仕事兼私服の為、ONとOFFの両用で使用できる服が欲しい
・くるぶし丈はどう着こなしていいか難しい
・Banana Republic、EDIFICE、SHIPSで買うことが多いが、その他のお店を教えてほしい
【クライアントさん情報/性別/年齢/住んでる地域】
男性 / 39歳 / 八王子
【最終的にどのコースを選びましたか?】
3時間コース
【実際にアテンドした街は?】
銀座、丸の内
【オーダー時のクライアントさんの予算】
3.5万~6万円(気に行ったアイテムがあればそれ以上でも)
【事前のLINEスレッドでどのようなやり取りをしましたか?】
ONとOFFの両用ができる服装をご希望なので、クライアントさんの仕事や休日に行う趣味やよくすることについて会話しました。ご職業は医師で、休日にはゴルフと旅行をよくされるとのこと。
また、ファッションに関するアドバイスが欲しいとのご要望でしたので、アテンド当日の試着等のタイミングで実際に見せながらご説明できるよう、買い物やコーディネートにおいて、よく悩むポイントをいくつか伺いました。
尚、写真にてお好きな服装をいくつか伺ったところ、中でもこの2つが該当するとのこと。
どちらも、ジャケットやスラックスを用いて落ち着いた綺麗なスタイルではありますが、カットソーやスニーカーを取り入れることで程良く緩さがあります。
【事前カフェミーティングの有無(内容)】
カフェで30分程会話しました。
ON/OFF問わず、クライアントさんのライフスタイルにマッチする服装を選ぶために、医師としてなさっている仕事の内容や周りの環境、趣味であるゴルフや旅行では具体的にどんな場所が多いか、その上で洋服に機能として求める点についても会話しました。
【クライアントさんの特徴(身長、体型等)、雰囲気】
細見で割とどんな服でも着こなせる体型。
ウェリントン型の細めフレームの眼鏡を常にかけている為、カッチリした格好の方が合いそうな雰囲気。
【アテンドしたSHOP】
まずは、決まったよく行くお店(Banana Republic / EDIFICE / SHIPS)以外で、今シーズンの秋冬で販売されているアイテムをざっと見ようと、まずは有楽町のルミネに向かいました。
今年も変わらず、アウターは大きめでざっくり羽織るアイテムが多いですが、既に持っているアイテムとの兼ね合いも含めてどんなものを買うべきか、実際のアイテムを手に取りながら確認しました。
その上で、今回購入するアイテムは、アウターの中に着れる羽織りもの(カーディガンやジャケット)、もしくは冬用のアウターに絞り、以下3つのお店を回りました。
・UNIQLO
・COS
・DESCENTE BLANC
<UNIQLO>
ある程度決まったどんな服を買おうか決めた上で向かったのは、銀座のマロニエゲートに今年の6月19日オープンしたUNIQLO TOKYO。
銀座6丁目に既にある、地上12階建ての銀座店に続き、銀座2つ目の旗艦店ということで、品揃えは抜群にいいです。
実際に店内でも感じましたが、マネキンの数も非常に豊富で、コーディネートの参考にもなります。
目当てのアイテムはこちら。
「UNIQLO U」のダブルフェイスオーバーコート。
有楽町のルミネでは、nano universe や Tomorrow Land 等を回りましたが、なかなかしっくりくるものが無く、グレーのざっくり羽織れるコートで浮かんだこちらでしたが、生憎サイズが欠品しており合うものが無く断念...
そんな中で、話題になったのが「スニーカーを履く時に合わせるパンツの組み合わせ方がわからない」とのこと。
オファーを頂いた際のメッセージにあった、「くるぶし丈はどう着こなしていいか難しい」とも関連してくるところですが、特にローカットのスニーカーを合わせる上で、くるぶし丈(9分丈)のパンツも重要なところ。
足首が見えるくるぶし丈のパンツを履くとなると、一番難しいのは「靴下」。
これから更に寒くなる中で、足首が丸出しになる靴下を履き続けるのもなかなか難しいところ。
その上で、「どんな靴下を履けばいいかわからない」と、クライアントさん。
靴下専門店や有名セレクトショップを始め、いろんな柄や丈の靴下が販売されておりますが、いきなりデザイン性のある靴下を履くのもなかなか気が引けてしまう。
そんな時こそ、UNIQLOで最もスタンダードな「50色ソックス」がお薦めです。
色のバリエーションが豊富で、無地だけでなく霜降り調のものもあり、これから靴下を試してみたいという方は是非。
白い無地の靴下を合わせることは一般的になりつつありますが、
その他の靴下で重要なのは、「靴下の柄や色を他のアイテムと合わせ過ぎない」こと。
例えば赤い無地の靴下を合わせる場合...
これは他の色でも言えることですが、身に着けている他のアイテムとの色を合わせすぎると、「いかにも感」が出てしまいがちです。
「靴下の柄や色を他のアイテムと合わせ過ぎない」の例としては、
使っている色数も多いですが、全体で色のトーンを合わせていることもあり、同じ赤い無地の靴下でも、スタイル全体に馴染んでいます。
色味を合わせて、近くても異なる色のアイテムと合わせることで、靴下がやたらと目立ってしまうことを避けることができます。
さすがUNIQLO、4足で約1,000円ということもあり、こちらを選択。
比較的合わせやすい色4つを選択しましたが、これだけでもかなり着こなしの幅が広がります。
ということで、
羽織もの、アウター探しは次なるお店に。
Part2に続く...
記事の内容もさることながら、サービスのコンセプトやビジョンに少しでも共感していただけましたら、支援の意味合いも兼ねて応援してもらえたらとてもうれしく思います♪