愛すべきキリギリス

アリとキリギリスの童話では
一生懸命働いているアリと
遊んでばかりいるキリギリスが
対照的に描かれています

寒い冬が来た時にアリは蓄えで生き延び
キリギリスは死んでしまう
というなかなかシュールなお話
（絵本などではキリギリスが
アリに助けられて反省する流れに
なっているようですが）

このお話は

「怠けてはいけない」
「遊んでばかりいては将来困る」

という教訓に捉えられがちですが・・・

目に見えるところだけで判断すれば
キリギリスは生産的なことは
何もしていないかもしれません

だけど

目に見えないエネルギーでは

キリギリスが音楽を奏で
明るく楽しいバイブレーションを放出していて

その中でアリたちも気分良く
お仕事ができるわけです

私たちの現実にこれを置き換えても
結構腑に落ちる部分があります

一見役に立っていない
一見遊んでばかりいる
一見無駄

みたいなすべてのものが

実は誰かの
何かの
役に立っている
なくてはならない存在

一見とっても役に立って
一見とっても大きなことを成し遂げ
一見存在価値の大きな

者たちに対して
大きく大きく貢献している

こうしてエネルギーはちゃんと
絶妙なバランスをとって
調和しているのですね

アリさんにとって
キリギリスはきっと
とっても大切な存在なのでしょう

そして・・・

私個人的には
キリギリスタイプを
愛するんだな・・・と感じるのです

今日も素敵な1日でありますように！

お散歩の途中で見かける自然　Coral Tree

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