Ohara Farmy

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シェアファーム

Ohara Farmy は大地と切り離された私たちが、もう一度地球と再接続するようなきっかけをつくるプロジェクトです。今日はその取り組みのひとつ、シェアファーム事業について Ohara Farmy の江頭一晃(以下、Kaz)さんと、津坂晋一さんに伺いました。 ーーー 2020年の日本の食料自給率は37%*1。先進国の中ではとても低い数字です。とは言っても、輸入に頼っているので困った思いをしたことはあまりないかもしれません。食料に困っているどころか、日本のフードロスは年間61

    • クラブハウス

      京都・大原の畑の一角では、活動の拠点となるクラブハウスが建設中です。もともと地域の特産物であるしば漬を保管するための倉庫がどのように生まれ変わり、一体どんなことが行われるのでしょうか。Ohara Farmyの津坂晋一さんと江頭一晃さん(以下、Kaz)にクラブハウスについて伺いました。 クラブハウス誕生のきっかけ ―クラブハウス誕生のきっかけを教えてください。 津坂 Ohara Farmyのはじまりは禅僧である従兄弟のお寺に行った時、畑でとれた食べ物でシンプルだけど体に染み

      • Farmy Action

        作物を植えずに放置された土地を耕作放棄地と呼びますが、日本では農業従事者の高齢化とともに耕作放棄地は物凄いペースで増えています。そこで Ohara Farmy では「Farmy Action」と題して、耕作放棄地で再び作物を育てられるように開墾する取り組みなどを始めています。Ohara Farmyの江頭一晃(以下、カズ)さんにお話を伺いました。 ーーー 1960年代に1175万人いた日本の農業従事者は2020年には136万人に激減。しかも平均年齢は66.8歳。あと十数年のう

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