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『食べるが好き』からはじまる食の見直し【農業冒険記#8】

20歳を超えて、食に敏感になる人が増える。

ある人のお話を聴きたかったので、ある日講演会へ参加した。20歳〜40歳で7人ほどのグループを作ってグループトークをした。
その時に食の話になった。全員が食事の大切さに気づいて食の選択を良質なものにしたいと考えていた。
それと同時に全員が食べることが好きだった。

食の選択ができるからといって全員が食事に気を配るわけではない。
簡単で手軽なコンビニ、ファーストフードを食べる人もいる。

食べることが好きな人は多い。まず食べるってなんの為にするのか?

栄養を摂取するのが第一の必要性。そして最近は誰かと時間を使ったり、雰囲気を楽しむ、見た目を楽しみ娯楽にもなっている。
現代では栄養を取ると言うよりは娯楽化している。

本質としてズレているのかもしれないが毎日満腹に食べて健康に暮らすことが当たり前になっている。しかし資本主義が生まれ、娯楽が増えてその形態は本質とズレてきている。
というか、食の本質は個人の思いで変化してしまう。

僕は一概に食は健康目的や栄養、見た目の楽しみ、雰囲気、誰かと楽しむモノと誰かが決めるものではなく、自分で決めるものだと思う。

それでは次の回で。
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