ファームノートの2人に1人が受けた私塾、VLとは?
こんにちは、ファームノート編集部です!
オリンピック、素晴らしい試合が続いていますね。ついつい見てしまいます。
さて今日は、人事施策についてお話します。私たちファームノートは社員の成長に貢献することを大切にしています。その助けになるプログラムをいくつも用意しています。今日ご紹介するのは、ビジョナリーリーダーズ(以下、VL)。
約50%の社員が学んだ社長の私塾
VLとは代表の小林が講師を自ら務める私塾です。これまでに40名近くの社員が参加してきました。小林がビジネスパーソンとして20年近く経験してきたなかで、次世代を担うメンバーに学んで欲しいことを伝えるものです。
プログラムを通じて学んで欲しいことは、ずばりリーダーシップ。ビジネスでは、様々な場面で意思決定が求められます。何を軸に考えるべきなのかを気付かせてくれる場でもあります。
「成果を出すにはスキルを磨け!」は本当?
一般的にはビジネスパーソンが成長するためにはスキルを磨こうと言われます。英会話であったり、様々な資格を取得するといったことでスキルアップを目指している方も少なくありません。
ただ「スキルを磨いているのに、成果が出ない。成長している実感が湧かない」といった課題をよく聞きます。
困難を乗り越えるために最も大事なこと
そこでVLで学ぶことはスキルよりもリーダーシップの真髄です。心のなかに眠っていたビジョンを表現できるようになったり、無意識に避けてしまっていることと向き合い、困難に立ち向かおうとする気持ちが養われます。
もう少し具体的な話をしていきましょう。経営者や幹部はチームを率いていくことが求められます。普段の仕事は判断の連続。経営者であれば社全体の舵取り、部門リーダーであれば担っている目標達成に向けて日々戦っています。判断する時に苦手なことを無意識に避けてしまうことは誰しも経験があるかと思います。過去の失敗からくるトラウマであったり、「上司に怒られるのは嫌だな」といったことであったりします。
結果としてせっかく身につけたスキルをうまく使いこなせず、穴の開いたバケツのように何も残らないので、成長実感を得られない状態になってしまうのです。
受けてよかったVL3つのメリット
大きな成果を得るには無意識に避けていることに向き合う必要があります。そのための訓練をするのがVLの場でもあります。そんなVLを通じて、得られる効用は大きく3つあります。
1つ目が自分自身の思考パターンに気づけること。
無意識に避けていることに徹底的に向き合い、前進するための理論と実践方法を学べます。このプログラムの卒業生にはこんな変化があったとよく聞きます。
・仕事のパフォーマンスが上がった。
・チームメンバーとの関係性にいい変化があった。
・仕事仲間だけでなく、家族との関係性がよくなった。
他者との関係性は、自分自身がどう捉えるかが大きく影響します。まずは避けていることを知れると、いい関係性になっていくことがあります。
2つ目が自分を俯瞰して見られるようになること。
困難に立ち向かい際、自分ひとりで成し遂げることは難しいですよね。俯瞰して見られる理論と実践方法を学ぶことで、周りとの関係性の中で、自分のスキルや才能が何に役立つのかに気づく人もいます。
最後にプログラムの参加者同士が仲良くなることが挙げられます。
弊社では北海道と東京などでメンバーが働いています。別の部門になると話す機会も少ないですが、プログラムの同期となったことでコミュニケーションが深まることが多いですね。卒業後もこのプログラムで学んだことをベースに雑談しているメンバーもいます。また、小林ともじっくり話せるので、入社時の初々しい想いを思い出すきっかけにもなります。そしてこれからも『「生きる」を、つなぐ』という壮大な目標に頑張っていこうと気持ちを新たに職場へ戻る方が多いです。
今後、代表小林に私塾への想いを聞いた記事を公開予定です。ご期待ください!
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