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チェック地獄にはコレ。ビジネス職もマネしたいエンジニアの仕事術

こんにちは。ファームノート編集部の秋山ウテです。

今回紹介するのは、札幌オフィスエンジニアチームの仕事術。

エンジニアといえば、1人で黙々とコードを書いているイメージがありました。

ただ、札幌オフィスを覗きに行ったところ、ビジネス職の僕にとって意外な仕事の仕方をしていました。

モクモクやるのもいいけれど…

ファームノートエンジニアチームの”team S”。
札幌オフィスを拠点に、データのインプットがよりスムーズになる仕組み作りを、3人で取り組んでいます。
チームの立ち上がり当時は、3人個別でコードを書いて、こんな感じでモクモクとやっていたそうです。

*Slackの対応をする、普段の”team S”メンバー*

ただ、エンジニアあるあるらしいのですが、3人で分担してコードを書いていくと、壁にぶち当たる懸念があったそうで…

レビューを意味あるものに

それが、レビュー地獄!
プログラムを作る時、一般的にはチームメンバーが書いたコードを、別のメンバーがレビュー(チェック)をします。
これが相当つらいそうなんです。

例えば、レビュー時にこんなことが見えづらくアドバイスに悩むことも…

『どうしてそうしたの?』
『そもそもこれってなんのために始めたの?』

もっと早く相談してくれれば…と思うこともあるそうです。

そのうち聞くこと自体が億劫になって、『うん、なんか動いているし良さそうだねー。』で進んでしまう可能性も…
レビュープロセスの意味がなくなっちゃうリスクがあったそうです。

なら、同時にやってみよう!

そんな危惧から、エンジニアの北村さん提案で”モブプログラミング”を始めた、”team S”。

ざっくり説明すると、モブプログラミングとは、複数人でプログラミングとレビューを同時に行うもの。

コードを書くこととチェックを同時にやるので、コードの背景や経過がわかります
背景がわかるので、適切なアドバイスができて、よりよいコードになるそうです。
また、経過もわかるので、間違いに気づきやすいのです。

*”team S”が実践しているモブプログラミングの様子*

で、実施するときは、ドライバー(1名)と、ナビゲーター(それ以外)に分かれます。
そして、ドライバーの画面を大きめのモニタに写して、コードを書いてもらいます。

*ドライバーの画面を大型モニタに同期させています*


で、同時にナビゲーターがコードのレビューやアドバイスをしていきます。
ドライバーがずっと書き続けていると疲れてしまいます。
そこで、"team S"では10分おきに交代をしているようです。

手に入れた、前に進んでいる感

やり始めて気づいたのは、物事が前進している実感があること。

複数人で同じことをやるので、単体でやるよりも最初の一歩を踏み出しやすくなるんですね。

3人寄れば…

また、"team S"に聞いたところ、3人同時に取り組むことで、早く解決策が見つかったことがあるそうです。
『プログラムがこんな動きをするはずがない!』といった謎の不具合が発生したときに、みんなで取り組むことで迅速に解決。
まさに、3人寄れば文殊の知恵ですね!

で、逆にやってみて良くなかったことは?と聞いたところ、「ないですね、1人でやっている時の方が集中してないかも。夕方にはヘトヘトです。笑」とのことでした。

やってみてわかったこと

実際にやるにあたって気をつけるべきことも聞いてみました。

Q:やるにあたって、大事なことってありますか?
A:大事なポイントは、”素直さ”。
自分の疑問点を素直に言える人なら大丈夫だそうです。
適切なアドバイスが行えるためのマナーなんですね。

Q:新人のメンバーが入っても大丈夫ですか?
A:新人が入ってきても大丈夫だと思いますよ。
レビューのとき、人間的な相性の問題でうまくいかないケースがあると思います。
ただ、レビューする人が複数人いるので誰かしらその場でフォローできるかなと。

Q:何人までいけます?
A:3〜5人らしいです。
3人だとちょうどいい感じ。
自分がそこにいて意義があると思える状況が大事。

***

この仕事術は、エンジニアチームだけでなく、応用すればビジネスサイドでも有効だと思いました。
(実際に資料作りのときにやってみます!)

また、僕たちが大切にしているバリューの一つ、Connectedな仕事術だなーとも感じました。

さらに!"team S"のmohyaさんが、モブったときの体験記をまとめてくれたので、あわせてどうぞ☺

次回もお楽しみに!

取材:髙木健介秋山ウテ
編集:秋山ウテ
取材日:2019年4月25日
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