母になる
2020年4月21日(曇り)
この日2度目の畑仕事をしてきた
前日の雨のせいか、土が少し湿っていて
葉っぱには雫が残っていた
〜 収穫 〜
この日はまず、前回も行った絹さやとニラの収穫作業から取り掛かった
まずは絹さやの収穫から
前回と変わったことといえば、虫が増えた
畑の野菜は全て無農薬で育てているため、虫は集まり放題、密密である
そのため、絹さやの葉っぱの間から飛び出してくる虫たちに怯えながら収穫した
…夏が怖い
次にニラの収穫
ニラゾーンに移動すると
前回収穫したニラがまた生えてきていた
(豆苗みたい)
ニラはだいたい5回くらいは収穫できるらしい
しばらくニラに困らなさそう
〜 摘芯 〜
この日はそら豆の摘芯作業も行ってきた
摘芯とは、実に栄養がいくように伸びすぎた茎の先をカットするメンテ作業のこと
クワでサクッと切るのが1番効率的らしい
これが結構ストレス発散になる
夢中でクワをブンブン振り回していると
祖父が「ほれ見てみろ、赤ちゃん」と根元の方を指差した
指の先を見ると、そら豆の実がなり始めていた
祖父が小さいそら豆を見つけるたびに何度も赤ちゃん赤ちゃんと言うせいか、
私もそら豆に対して母性が生まれてきた
今日は他にも赤ちゃんを見つけた
大根の赤ちゃん↓
かわいい
私はこの子たちの母になろうと祖父に誓った
子供たちの健やかな成長を願いながら、今日もニラを食べました。
この記事を良いと思ったら購入ボタンからエールをお送りください!
ここから先は
0字
¥ 100