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朝は舌の観察からスタート。舌は、消化力のバロメーター②

舌磨きを習慣にして、現在8か月が経ちました。

もともと、消化力が弱って、全体的に白っぽかった私の舌。身体のことを気にしているつもりだったので、食べたものが未消化の毒素として体に存在していることがショックでした。

タングスクレーパーを購入して、毎朝欠かさず舌を磨きました。取り除いた後の爽快感が気に入って、気がつくと、7か月(約200日)が経過。

しかし、まったく舌の状態が変わっていない、、、除去することはもちろん大切ですが、やはり消化力を上げないことには、アーマ(体の中の未消化物)の発生を抑えられないということがわかりました。

そこで、舌磨きと舌の観察は続けながらも、ひとまず20日間、自分が食べたものやセルフケアについて、事細かにジャーナリングしました。

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アーユルヴェーダには、ディナチャリアという「1日の理想的な過ごし方」に関する教えがありますが、その中から、消化力を高める習慣を少しずつ取り入れ始めました。食べる前に白湯で胃腸を温める習慣、ギーやスパイスを取り入れた食事。唾液の分泌を促すオイルうがい。足裏のオイルマッサージも、できるときに少しずつプラスしていきました。

5日、、、10日、、、が経過したものの、舌にこれといった変化は感じられませんでした。ただ新しい習慣は楽しく、生活にリズムができていくこと事体が快適になっていきました。

しかし14日目、明らかに舌が綺麗なピンク色になった日が3日連続でありました。さまざまなことに取り組んでいたので、これが効いた!と安易にいいたくはないのですが、やはり直感的に「これは私の消化力を高めてくれた」といえる食事がありました。

“キッチャリー”

次回は、このキッチャリーについて、レポートしたいと思います。

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