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Webサービスのリリースから2週間でやったこと

自由なテーマでマンガのランキングを作成でき、みんなから投票を募ることができるサービス「FANVOTE」をリリースして2週間が経過しました。

立ち上げまもない誰も知らないサービスなので、まずはみなさんに知ってもらうことを目標にやっています。

サービスがどのようにアップデートされたか含めて、この2週間でやったことをまとめたいと思います。

ひとまずは勢いのままリリース優先で開発を進めていたので、諸々の基本的な実装ができていなかったので、その部分を主に進めていきました。(ですので、内容的には必須で行わないといけない基本的な内容になっています。)

(1)SEO(検索最適化)

リリースしてまもなくは「検索からの集客が可能な状態をつくる」を目標にサービスをブラッシュアップしました。

開発前から検索流入を主要な獲得チャネルと考えていたことと、検索結果の順位が上がってくるまでには時間がかかることから、優先度を高く進めました。

具体的には、下記などに取り組みました。

- サイトマップ(sitemap.xml)を公開

- titleタグ、meta descriptionの設定

- URL正規化(canonicalの設定、リダイレクト対応など)

- コンテンツの拡充(これが一番大事!)

こんな記事も公開しているので、よかったら見てみてください。

(2)Twitter経由の流入最適化

次にTwitterアカウントから見に来てくれる方がいたので、その対応をしました。具体的には、下記を取り組みました。

- OGPの設定(シェアした時に画像が表示される)

- 記事下に別記事を設置(来訪時により多くのページが見つかるように)

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(3)次の展開を考える

この段階で、まだまだFANVOTEには何かが足りていないと考えていました。単なるランキングサイトを目標にしているのではなく、『マンガファンとの交流を通して、読みたいマンガが見つかる』ビジョンに沿った内容にするにはどうすればよいか?

そこで色々とサービスの価値について整理しました。

誰が利用するのか?そのメリットは何か?どういう世界になるとすごいのか?等々

まだ考え途中で、上手くは未来を描けていないですが、ひとまず本棚機能は必須で必要だ!という結論に至りました。

(4)本棚β版のリリース

次の展開は日々考えているのですが、考えても考えてもわからないこともあるので、まずは本棚をサクッと作ってみました。

2日かけてある程度のかたちにできたので、まだ必要な機能が足りていない段階ですが、まず使ってみることを優先してβ版という形で本番公開することにしました。

まとめ

以上がこの2週間で主にやっていたこと、アップデートした内容です。

まだまだサービスを見に来てもらえる機会も少ないですが、今後もアップデートしてよりよいサービスを目指していきます!

自分の本業は企画系なので、技術的考察というよりも、このノートではサービス設計の考え方などを更新していきます。よかったらこちらもどうぞ。



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