札幌駅周辺でイチオシのタイレストラン 『gapaou』
昨日嬉しいことがあったので、今イチオシのタイレストラン、『gapaou』を紹介します。札幌駅からほど近く、アクセス抜群!
その前に自己紹介を。もうずいぶん前のことになりますが、私はタイのバンコクに一年だけ住んでいました。日本人の友達はほとんどおらず、遊び相手はタイ人の友達でした。
いつも地元の人しか来ないような、タイ語のメニューしかないようなお店や屋台に連れていってもらい、テーブルに乗り切らないほどたくさんの料理をみんなで分け合って食べたのは良い思い出です。
だから一般の人よりも本場のタイ料理とはどんなものか、分かっているという自負があります。
私は札幌にあるほとんどのタイレストランで食事をしたことがあります。ほとんどといっても数は少ないけれど。私が把握していないお店や、公共交通機関で行きづらい所を抜かして、中心部にあるところは大体行ったと思います。
こんな事情を踏まえた上で、私はgapaouをイチオシしているのです。
イチオシの一番の理由は「おいしい」から。
レストランでおいしいって言うまでもない当たり前の大切な要素。そんなことは分かっています。それでもこんなことを言うのはそれなりの理由がある。
タイレストランはシェフがタイ人であることが多い。「本場の味」を掲げるお店も多い。本場の味なら味でそのままの料理を提供してくれたらいいのだけれど、大体は日本人の舌に合わせようとして中途半端な味になっている。結果本場の味でもなければ、そもそも味が微妙。
でもこれはまだいい方で、タイ料理っぽい雰囲気の何か?を提供するお店もある。タイでタイ料理食べたことありますか?って聞きたくなるような。こういうお店はいうまでもなくまずい。
『gapaou』のシェフは日本人だから、とっても食べやすい味。だけどちゃんとタイ料理。他のお店みたいに変に味をいじったりしていなくて、素直な味だなって感じる。(上から目線でごめんなさい)
あまりよく知らないのだけどfacebookやInstagramを拝見していて分かるのは、タイ料理に精通していて日々怠らずに研究を続けていらっしゃるのだということ。
二番目の理由はリーズナブルな値段。
私は子連れなのでランチの時間にしか行けない。ランチタイムのガパオは単品だとなんと500円!!前菜などがついたセットは800〜1200円。
私なんか一人で豪華なランチを食べると罪悪感を感じしてしまうけれど、ここには気軽に食べに来れる。
しかも平日でも通し営業でランチも夕方までやってるんですよ!(正確な時間が今すぐ分からずにごめんなさい)
ちなみにガパオやタイカレーはテイクアウトもできます。
街中には数え切れないほどレストランが存在します。あなたは今日行くレストランをどのように決めますか?例えば、タイ料理を食べに行こうと自発的に思う日はどれくらいの割合ですか?
タイにゆかりのない人がタイ料理を食べようと思うことってあまりないのではないかと想像しています。
でも好きなレストランには長く営業してほしいもの。だから私は行ける範囲で頻繁に食べに行きます。
レストランの紹介記事を書いておいてこんなことを言うのもどうかと思うけど、私は食に対するこだわりはそんなにない。食べたいものがなければサイゼリヤのミラノ風ドリアを食べに行ってしまいがち。(おいしいしコスパ最強だよね!)
食べたいものがあればそこに行けばいいけれど、特にないのなら。今いるところから離れていたりすると、すぐに選択肢から外して近場で考えてしまいがちだったけれど。
今は遠くても行けるのなら向かう。
gapaouがオープンする前、大好きなタイレストランがあった。そのお店は札幌で私が唯一認めた本場の味のレストラン。(重ね重ね上から目線ですみません)タイには日本のラーメンに似たバーミーナームという料理がある。タイでバーミーナームを出すお店には必ず4種類の調味料(砂糖、酢、唐辛子を漬けたもの、ナンプラーの4種類だと思う)が置いてあるのだけど、札幌のレストランでこの調味料を完璧に再現していたのは私が知る限りこのお店だけ。
でも生活の変化で足が遠のいてしまい、久しぶりに行ったときには閉店していた。
このときにひどく後悔したので同じ後悔はしたくない。営業してくれるのは当たり前じゃないから、そのありがたみをかみしめて、できる範囲で私は通うのです。
ここはそうやって大切にしたいお店。
タイ料理のことになると熱くなってすごい上から目線で書いてしまった。なんかごめんなさい。でも愛ゆえなので温かい目で見ていただけると幸いです。
facebookとinstagramもあるよ。
⬇︎は私が毎日更新中のインスタ。そろそろ美瑛の写真がなくなりそうだよ〜
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