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兄弟の人数と幸福度の相関性[考察]

どうもふぁんたまんです。僕の密かな夢は自分の子供達で野球チームを作ることです。半分本気、半分冗談です。笑

まだ結婚してないのに何言ってんだっていう妄想癖満々の発言ですが、皆さんも子供が欲しいと思ったりしますよね?私は5人兄弟の末っ子として育ったので、できれば多く欲しいと思っています。

親側からすれば現実的に経済状況等を加味すると思いますが、私はまだ親の立場で意見を述べる事はできないので、今回は私なりの体験談を踏まえて、子供の立場から兄弟が多い事の個人としての、家族としてのメリット・デメリットを述べたいと思います。

将来設計の参考に少しでもなればと思います。

・メリット

まずはメリットから

正直ほぼメリットしか感じてないです。良い環境で育ったからかな

1.社交的になる

兄弟が連れてくる友達と仲良くなったり、友達の兄弟構成が一緒だと友達の親とも仲良くなったりします。近所のスーパーに行くと挨拶をするのが日常茶飯事になります。とにかく交友関係が広がります

2.人の気持ちを考える人になる

兄弟と日々接していると、こんなことしたら怒るんだろうなぁとか喜ぶんだろうなぁとか考えるようになって、人の顔を伺うようになりました。デメリット?でもあるかも

3.家族全体の幸福度が上がる

これが1番大きいですかね、喧嘩することも多々ありましたが、それぞれの誕生日を祝ったり、一緒に買い物や旅行をする機会が増えて自分の中でいい家族だなって思えるようになって、幸せだなって思えるようになります。

もちろん一概にそうとは言えませんが、私は小さい頃からみんなに可愛がられて、時には優しく時には厳しく世話してもらいました。まだ小さい頃は確かにうざいなとかも思ってたかも。

でもみんなでお酒を飲めるようになって、父の日や母の日にみんなで高価なプレゼントを渡して、姪や甥も増えてきて、面倒見てくれた恩返しを兄弟にするかのようにお年玉を渡したりしてどんどん家族の輪が広がっていって本当にこの家族に生まれて良かったなって思えるんです。人ってこうやって繋がっていくんだなって

兄弟が多いとそういう機会に触れることが必然と多くなるんです。「母の日や父の日どうする?」って一人じゃ考えきれないときもみんなで考えて、「今度いつ実家に集まる?」「姪や甥の誕生日祝いするよ」って実家に帰る機会も増えて、兄弟が増えるごとに二次関数のように幸福度があがると思っています。

最近では仲のいい友達も少し離れているだけで家族なんだと感じています。だって、私の中では家族が増えると幸福度が上がるから。

ワイルドスピードのドムみたいな考え笑

4.趣味が増える

これはちょっと現実的な考え。兄弟が多いと兄や姉のやっていること聞いている曲見ているもの全てに興味を持てるようになって、自然と趣味の幅が広がります。知っているアーティストや映画、漫画は数知れませんし、それだけ色んな考えが持てるようになります。1番上の兄は高卒で働いていたり、姉は元レストランの店長だったり、フリーターの兄がいたり、みんな違ってみんないいとはまさにこのこと。

末っ子だとみんなの趣味や考えの気に入るところだけをかじれるので、最強の人種だと思っています笑

そういう意味だと「お前も兄のようになれ」といったような押しつけをされなかった自分は相当幸せ者だと思います。

・デメリット

本当に思いつかないんですがあるとすれば2つくらい

1.喧嘩が多くなる

歳が近くないのでそこまで多くはなかったですが、それでも喧嘩はたくさんしました。というよりも末っ子だったのでサンドバック状態だったかな笑

プロレスごっこで鼻血出したり、腹パンで嘔吐したり(一応遊びですよ、虐待ではないです)、兄弟げんかが両親の喧嘩の引き金になったり、まぁ今となってはいい思い出です。

2.他人が怒られるのを見るのが嫌になる

本当は怒られるのって大切なことなんですが、兄弟が多いとその分自分以外にも兄弟が怒られるのを見ることが多くなったりして、今でも他人が怒られるのを見ると目を背けたくなります。個人的なことではありますが、私は少なくともそうです。

テレビで目にするのもたまにキツイ時があります。だから平和主義な性格なのかもしれません。

・終わりに

メリット、デメリットを述べましたが、決して共感してもらおうとは思っていません。ただ、家族がたくさんいるってこういうことなんだなって少しでも理解してもらえれば幸いです。

この様に育ったからこそ家族が多い方がいいな、子供はたくさん欲しいなって思います。加えて家族って大切だなって改めて実感してもらえればいいかなって思います。コロナ禍で家族の大切さを見直すいい機会だなと思っています。

これからも仲良くやっていきましょう。

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