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「クロスセル」とは? 〜既存商品との掛け算で収益UP!〜

こんにちは! F&Pジャパン 事業開発チームの大多和です。

私たちF&Pジャパンは、スムージー専門店「FICO & POMUM JUICE」の運営に加え、法人向けサービスである"Smoothie Package"「スムジー導入支援サービス」も展開しています。

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このnoteでも、法人のお客様、店舗をお持ちのお客様へ少しでも役に立つ情報をお届けしたいという想いから、定期的に記事を書かせていただくことになりました!
もちろん、それ以外の方もぜひ読んでいただければと思います^^

記念すべき第1回目は、マーケティング、販売戦略の1つである「クロスセル」についてお伝えさせていただきます。
小売業界においては、「クロスセル」「アップセル」というマーケティング用語がありますが、ご存知でしょうか? 違いがわかりますか?

どちらも、顧客単価を向上させるための販売手法ですが、
「クロスセル」とは、既に提案や説明をしているメイン商品(またはサービス)に関連させてプラスアルファの上乗せ販売を実現させる営業手法のことを指します。
「アップセル」とは、現在ある商品を検討している顧客や以前商品を購入した顧客に対し、より高額な上位モデルに乗り換えてもらうことを指します。

たとえば、ハンバーガーショップの例でいうと、
ハンバーガーを買おうとするお客様に、ポテトやドリンクなどのサイドメニューをオススメするのが「クロスセル」Sサイズを買おうとするお客様に、上位のMサイズへの増量を提案するのが「アップセル」です。

私たちがふだん、お客としてお店に行った時に何気なく聞いていた、「ご一緒にお飲物はいかがですか?」「何か他にご注文はございますか?」という言葉は、実はお店側からするとクロスセルを促す「魔法のフレーズ」と呼ばれるものだったんですね。

そして実は、この「クロスセル」では、単に顧客単価が上がって収益が増えるだけではなく、顧客の満足度も上がることがわかっています。お客様側はハンバーガーだけでも満足感は得られますが、フライドポテトも食べることによってさらに満腹感を得ることができ、結果的にリピートにもつながる可能性が高く、そういった意味でも「クロスセル」は非常に重要な販売手法といえます。

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店舗を運営されている企業様にとっては、お客様へ付加価値の高いサービスを拡充したい、お客様に新たな来店動機となるきっかけを作りたい、クロスセルを生む商材を確保したい、というニーズを抱えていらっしゃることと思います。
私たちF&Pジャパンでは、店舗を運営される企業様においてお客様への新たな入り口となる、区画内でのスムージーバー併設のお手伝いをさせていただいています。
(下記画像は、富山県の商業施設「フューチャーシティ・ファボーレ」内にあるフラワー/雑貨ショップ「ログキャビン」様の、区画内スペースにスムージーバーを併設した事例です。左手奥に見えるのが「スムージーコーナー」)

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提供スペースは店舗内のわずか2坪ほどですが、お花を買われたお客様がお買い物帰りにスムージーを買って帰ることや、施設内を回遊されるお客様がドリンクをきっかけにしてお店自体の存在を認知するなど、まさに「クロスセル」の効果を実感していただいております。

近年はユーザーの健康志向の流れを汲んで、既存店舗でのプラスアルファの価値として「健康的な商品を訴求していきたい」「おしゃれな店舗イメージを演出したい」というニーズが高まっており、そこにスムージーのようなドリンク商材は非常にマッチしますが、実際にどのように始めたらいいか?と悩まれている企業様も多いのではないでしょうか。

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F&Pジャパンでは、お店や施設のわずかなスペースで「作りたての本格スムージーを、食材のロスや調理が全くなく簡単オペレーションで提供する」仕組みを、これまで自社で専門店を運営してきた実績とノウハウをもとに、ご提案させていただいております。
お気軽にご相談ください!

併設型スムージービジネス導入支援サービス
「Smoothie Package」の詳細・お問い合わせはコチラから

▶︎ https://corp.fandp.jp/service/smoothie-package

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!



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