おいしいとヘルシーが出会う場所
「おいしい」と「ヘルシー」は両立できる。
・・・これは、F&Pの商品開発の基本ポリシーとして創業時からある考え方です。
日本には古くから「良薬口に苦し」ということわざがあります。
これ、元々は孔子の言葉で「良い忠告は聞くのがつらいが、自分のためになる」という意味だそうですが、、、
この例えのように、「よく効く薬は苦くて飲みにくい」イメージがありますよね。
これらはトレードオフになっているようで、私たちは、まるでどちらかを選ばなくてはいけないような先入観を持ってしまっています。
F&Pは、まずこうした先入観を捨て、「からだにいい」と「おいしい」は両立できると信じて商品づくりをしてきました。
というのも、
F&Pがはじまった2013年頃は、スムージーやコールドプレスジュースの専門店がとても増え始めていた時期で、
みんなが「今までの業態と何が違うのか」を差別化をするために、こぞって開発競争をおこなっていたのです。
そうなると、各社ともに
より効果の期待できるもの
より強い食材へのこだわり
よりスペックの高い商品
・・・を求めて競い合い、
しだいに、お客さんに受け入れてもらうために最も大切なはずの
「おいしさ」「楽しさ」への探求が蔑ろにされていきます。
F&Pは企業として、
「人は、食べたものでできている」、サステイナブルなフードリテラシーを伝えていくことをミッションとしているのですが、
持続可能な食文化を創っていく上では、「おいしい」とか「楽しい」という当たり前のことがとっても重要だと思います。
おいしくなければ、とにかく長続きがしません。
「からだにいいものを提供しているのだから、多少おいしさを犠牲にしても仕方がない」と開き直ってはダメで、
「おいしい。しかもなおかつ、からだにとってうれしい何かがある」という優先順位を必ず守ることにしています。
F&Pを創業した西野は、日本にはまだない “本格スムージーの専門店” をオープンさせるために、スムージーの本場アメリカの西海岸をはじめとした海外のヘルシーフードショップをひたすら歩きまわり、
現地のトレンドを探ったり、本場のテイストやテクスチャー、カルチャーを感じたりして、見識を養っていきました。
そうして蓄積された解釈をもとにして、日本の嗜好性に合わせ、日本人の方にも伝わりやすい表現を目指して、独自のブランド開発を進めていきます。
"where healthy meets delicious (「おいしい」と「ヘルシー」は両立できる)"
は、その後もF&Pの商品開発に携わるチーム内で共通の基本信条となっています。
当時の日本ではまだあまり認知されていなかった、「ケール🥬」や「ビーツ🌰」などの栄養価の高いを食材をいち早く取り入れて生産者の方と一緒に商品開発をしたり、
甘味料に「アガベシロップ🍯」を採用して、メーカーさんとアガベの認知・啓蒙をおこなったり、
栄養価の高い「スーパーフード🥜」などの自然食材をスムージーにブレンドするという、誰もやっていなかったようなことをお店でメニュー化したり・・・。
さらに、
などなど、
日本では類を見ないヘルシーフード最先端の取り組みを東京の中心地から発信し続けてきました。
本場・西海岸の文化に着想を得て、「おいしい」と「からだにいい」を両立を追求しながら、これまでの日本の常識にはないようなことまで常に挑戦しているのがF&Pです!
F&Pのファンのみなさんから多くいただくお声として、こういうものがあります。
みなさんに長く愛され、親しんでいただけるものを作るために、まずは「おいし
い」ということが何よりも大事!
そしてもちろん、からだにもいいことがたくさん。
私たちは、「からだにいい」を優先するために「おいしさ」を犠牲にすることをしません。
これが “where healthy meets delicious” の意味するところなのです。
今まで健康なんて意識していなかった人たちが、F&Pのスムージーに出会って、
と思うことができたら、私たちは何よりもうれしいです!
これからもF&Pはみなさまに、健やかで実りの多い豊かなライフスタイルをおとどけしていきます
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