私がなぜRolandの電子ピアノを選ぶのか

電子ピアノ、いろいろあって迷いますよね。

私は迷いません。

もう初めからRoland、と決めているからです。

迷うとすれば、Rolandのどの機種にするか、どの色にするか位です。

なぜRolandを選んでいるのか、

それはズバリ、

見た目がカッコいいから です。

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見てください、このデザイン

どのメーカーよりも圧倒的に好きです、見た目が。

え?電子ピアノの見た目なんてたいして変わりなくない?

と、思うかもしれませんが、案外色も形も、細かいところが各メーカー違うのです。で、個人的にRolandの見た目が(そのロゴのカッコよさも含めて)好きなのです。

楽器なのですから音色機能、そして鍵盤のタッチなどももちろん大事ですが、私が思うに見た目が好きか、というのはある意味一番大事なのです。

ふとした時に弾きたくなる、なにげなくスッとピアノの前に座りたくなる、ついつい蓋を開けて電源をポチっとしたくなる、そんなパートナー(相棒)とよべる楽器こそ長く付き合っていけるでしょうし、自然と楽器を触る時間が増え上達もするでしょう。ちなみに、

私が一番初めに使っていたのはヤマハ YAMAHAクラビノーバ12年
(初めはヤマハを使っていました…)

次に愛用したのがローランド Roland15年

そして今弾いているのもローランド Roland9年目です。
(何歳かは計算しないでください…笑)

そう、電子ピアノはそう簡単には壊れません。

長い付き合いになるわけですから、それはやっぱり見た目がいいものを選びたいですよね。

そんな訳で、私はローランド Roland を選び続けているのですが、もちろんあなたが「ヤマハ YAMAHAのデザインが一番好き!」と思えば、迷わずヤマハを選んで正解だと思いますし、それはカワイ KAWAIでも同じです。

要は持っていてうれしい!おウチにあるとテンション上がる!というものを選べばいいわけです。 
正直言って、20万円前後のモデルであれば、どのメーカーの音も機能もいいです。ものすごい差、というのはありません。

ただ、もし一つこだわるのであれば、

それは 鍵盤の触り心地 です。

ピアノは指で触る楽器ですから、この触り心地が気持ちよくなければ話になりません。なのでとにかくまず、これは当たり前のことですが、

弾いてみる(試弾する)のが大事です。

弾いてみて指に触れる感触や鍵盤の重さなど、これが気持ちいい!と思ったものが正解です。

そしてそれが、私にとってはローランドRoland でした。

そう、ローランド Roland は見た目がカッコいいに加え、さらに鍵盤の触り心地もとても気持ちよかったのです。

そして9年経った今も全く壊れる気配はないので、今後もしばらく弾き続けていくと思いますが、

し     か     し     、

おうち電子ピアノ歴36年目にして今さらながら迷いが!!

それは、前回の記事に少し書きましたが、

庶民が直面する、集合住宅等での電子ピアノのカタカタ音問題です。

よりグランドピアノやアップライトピアノなどの生ピアノに近い音の響き、リアルな鍵盤タッチの再現にこだわり進化してきた電子ピアノ業界ですが、

肝心な、楽器が置かれる場所、状況にまで配慮したメーカーはあったでしょうか?

そう、ヘッドホンで聴いて練習するからこそ、周りに聞こえるカタカタ音を極力減らした工夫を施した電子ピアノはないのか、ということです。

で、いろいろ調べてみると、

カワイ KAWAI の電子ピアノは打鍵音が小さい 

との書き込みを発見しました。カタログを見ても、打鍵音への配慮がきちんとされ、そして全て木製鍵盤というこだわりのあるモデルもあるようです。

ムムムムム…これは今まで音質でヤマハ、見た目でローランドの2択だったけれど、決定打のカワイを選ぶ時がついに来たか…。

と、おうち電子ピアノ歴36年目にして、迷いが生じてしまったのです(笑)

まぁ、楽器屋さんで試弾してないのでわかりませんが、

カタログ情報だけで言えば、カワイKAWAI という選択肢も大いにありのような気が今はしています。

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…といっても、私のローランドRoland、まだ9年目ですから、
少なくともまだあと6年は使いますし、まだ浮気はしませんよ(笑)

その間に、ヤマハYAMAHAローランドRolandも、各社競い合って、

打鍵音の小さい電子ピアノを開発していただけたら、

とてもありがたいです。


という訳で、電子ピアノの選び方、参考になりましたかね…(笑)

とにかく、

見た目
触り心地
試弾して決める

この手順で選べば間違いありません。
ぜひ素敵なパートナーとなる楽器、見つけてくださいね。

カワイKAWAIの試弾レビューは、いつかしたいと思います。

それではまた。

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