たのしいとかなしいは同時にくる


どっちみちみんなみんな"今"しか生きていない
未来に誰がいなくて誰がとなりにいるのかなんてわからないの

今しか生きられないのだから

未来も生きていればいつか今になるの

今生きなければ明日もないかもしれない


ばあちゃんが危篤の時、私は死なないでとは言わなかった

それはばあちゃんが死ぬってわかったからだ

ばあちゃんのお葬式の時私は縋ったりしなかった

ばあちゃんはもう死んでしまったから。

私の心はばあちゃんにちゃんと届いていると知っていたから。

おらおらでひとりいぐも

従姉妹の妹が目の前で頭を打って倒れた時に、従姉妹の姉に急いで"助けて"と言った

必死に"助けて"と泣いて叫んだ

母が大丈夫だと言ってとても安心したのを覚えている

今は誰かが大丈夫だと言ってくれるわけではなくて

自分で"大丈夫"を作っていかないといけない

私の大丈夫、は誰かの安心になるのだろうか。


そのために少しは戦わないといけないし、真剣に生活しなくては。

スタミナ大事。

去年の私に10分会えるとしたらたくさん話したいことがある。1年ってそんなに状況が変わるのね。
でも、まぁ去年の私に会って話をしなくても私たちはわかってる。
後悔はごく微量ですんでいる。
それより明日をより良い1日にしたい気持ちの方がとても強い。
なぜ今までそれに気づかなかったんだろう。
単純なことに急に気づく。
やりたい事をするのとはやくコロナのワクチンを打つ。
大きな大きな夢はそれから。
人生は果てしない。

なんとなくなりたい自分になれるような気がして、それに向かって頑張るだけ。

生きる力が今はある。

どうゆう自分も愛してる。

ベッドで眠ってばかりの私も見放したりは絶対しない。

もうちょっとで鬼滅2期だ。

生きられた…!

隣にあなたもいたらよかったのに。
君も、そう君も。

でも、私の今そばにいてくれる大好きな人たちとまた明日に行ける。

どうやら安心して森山直太朗の"夏の終わり"を聴けるみたい。

ありがとう。


あき


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