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今後やっていきたいこと

GOAL-Bのキャリスピを受け始めて、早3ヶ月。やりたいことが大分明確になってきたので、今の想いを整理するために久しぶりに記事を書いてみることにしました。

最初に結論を言ってしまうと、私のやりたいことは人の悩みを整理し、マイナスからゼロの状態まで伴走するパートナーです。一言でいうと思考整理屋さんをやりたいと考えています。

では、なぜそれをやりたいと思ったのか簡単な経緯からお話させていただこうと思います。



そもそも私がやりたいこと探しを始めたのは、転職して半年くらい経った頃でした。仕事にもある程度慣れ、考える時間も出来てきた頃、このままこの仕事続けていくのかなぁと不安になりました。

というのも、転職先の仕事はある程度自分で仕事をコントロールすることができ、性に合ってはいたのですが、お客さんとの距離が遠く、やりがいを見出せずにいました。一方獣医師の仕事は、「飼い主さんからの感謝の言葉」をいただけるため、やりがいを感じやすい仕事ではありました。

獣医師に戻るか今の仕事を続けるか、その判断のためにやりたいこと探しを始めました。

そこで受けたのが、自己理解プログラム。八木仁平さんという方が、3ヶ月でやりたいことを終わらせるプログラムとして、開発しました。「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」と1つずつ言語化し、公式にあてはめることで論理的に本当にやりたいことを導き出すことができます。

私はこのプログラムを2023年2月〜5月まで受講し、やりたいことを見つけていきました。その結果、動物業界で働く人が自分の仕事に誇りを持って働けるようにするという「本当にやりたいこと」を見つけました。

プログラム終了後、しばらく獣医師・動物看護師向けに情報発信をしていました。最初の頃は、獣医学論文のサマリーをさらに要約したものを毎週投稿していたのですが、毎週論文を読むのが大変ですぐに挫折しました。

そこでハードルを下げようと思い、動物系のニュースとコメントの投稿に路線変更しました。これはほぼ毎日続けられていたのですが、全く楽しくなかったのです。

理由は2つ。1つ目は、コメントもなければいいねも付かない。反応がないというのが苦痛でした。2つ目はそもそも動物系のニュースを共有することが獣医師や動物看護師の役に立つのか?と疑問が湧いたことです。

思惑としては、普段の業務で忙しく、動物系のニュースをキャッチアップできない獣医療関係者がそれらの情報を得ることで、会話のネタになったり、ビジネス的思考力を鍛えてほしいと考えていました。その結果、普段の仕事が楽しくなったり、誇りを持って働けるようになってくれればなぁと思っていたのです。

しかし全く見られている感じがしなかったですし、何よりやっていて楽しくなかったです。

段々と「これは自分に本当にやりたいことではないのではないか」と疑うようになっていきました。そこで、もう一度コーチングを受けたいと思うようになっていました。

そこで2024年3月から、GOAL-Bのキャリスピを受けることにしました。実はキャリスピは前から知っていて、過去に自己理解プログラムを受けるか、キャリスピを受けるかで悩んだ過去があったので、今度はキャリスピを受けようと即決しました。


私のコーチは、Nさんという会社の経営者でした。経歴だけみると、ちょっと緊張しますが、話してみると温厚な方で安心しました。

キャリスピで自己理解を深め、最初に見つかった自己機能が「悩みのセンターピンを明らかにすることで マイナスをゼロの状態まで戻す視点を与える屋さん」でした。自己機能というのは、自分の能力でどう社会に貢献するのかということです。

これが出てきた時、「うおー!。これが自分の本当にやりたいことか!」と興奮しました。

これを元に2024年6月現在まで様々な行動をしてきました。
以下に私が行なってきた行動をまとめます。

・Xでの情報発信
・YouTube 禁止
・note投稿
・1on1募集、実施
・ビジネスコーチングを受ける

などを行なってきました。
今までは、インプット99%のような生活を送っていたため、以前の自分とは全く違う生活をしているのにワクワクしました。

このようなコーチの指導のもと、このような活動を行っているうちに、やりいことが段々と固まっていきました。


冒頭で書かせていただいたように、私のやりたいことは「悩みのセンターピンを明らかにすることで マイナスをゼロの状態まで戻す視点を与える屋さん」です。
しかし、正直これだと抽象的だったのですが、色々な行動をしていく中で、

①あくまでマイナス→ゼロにコミットしたい
②仕事の悩みを特に解決したい
③悩みを整理させたい

というのが明確になっていきました。

それで導き出されたのが、「人の悩みを整理し、マイナスからゼロの状態まで伴走するパートナー」というわけです。

今振り返って考えてみると、自己理解プログラムで見つけたやりたいこともキャリスピで見つけたやりたいことも、提供したい価値としては同じだなと思っています。

その方法や対象が違うだけで、働く人が自分の仕事に誇りを持って働いてほしいという思いは変わりません。自己理解プログラムを受けた当初は小動物臨床に未練があったので、それのせいでブレてしまったのかもしれません笑。



しかし、これをビジネスとしてやっていくにはまだまだ知識も経験も足りていません。インプットは一人でできても、アウトプットだけは他の人の協力がどうしても必要になってきます。

そこで現在、1on1を募集しています。
・悩みがある
・頭を整理したい
・話を聞いてほしい(愚痴聞き)
・壁打ちしたい

という方は、ぜひ1on1でお話しさせていただきたいです。
コメント欄やXのDMでご連絡ください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!



    





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