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アップデートされた、本当にやりたいこと。

みなさん、こんにちは。今日は私のやりたいことがさらにアップデートされたので、記事にさせていただこうと思います。

以前書いた記事で、今後やっていきたいことは思考整理屋だとお伝えさせていただきました。

他人の思考を整理することは、変わらずやっていきたいのですが、それは氷山の一角に過ぎなかったということが判明しました!

この記事では、本当にやりたいことがアップデートされるまでの経緯を、順を追って説明させていただければと思います。


GOAL-Bのコーチングを受け、人の悩みを整理し、解決することをやりたいと思った僕は、それを形にするためにビジネスコーチングを受けることにしました。

そしてフリーランスとして活躍されている、とある方からビジネスのことを学ぶことにしました。

コーチングでは最初の2ヶ月でペルソナの設定、次の2ヶ月で商品のコンセプトを決めていきました。

ちなみに、ペルソナとはターゲットとなる顧客像を具体的に描いた仮想の人物のことです。年齢、職業、趣味、課題などを細かく設定し、そのペルソナに基づいて商品やサービスの戦略を立てます。

ちょうど商品のコンセプトを考えている時に、思考整理だけでは現実は何も変わらないのではないかと思いました。

思考整理はあくまで準備段階であって、実際に行動しないと現実は変わらない。であれば、行動をサポートすることに価値があるのではないかと感じました。思考を整理し、方針を決め、行動をサポートする。そうすれば、全ての人の人生を良い方向に変えることができると思ったのです。

その2本柱でサービスを展開したいと考えていたのですが、またしばらくすると、あることに気づきました。

それは、現実を変えたいと思っている人には以下の2種類の人間がいるということ。

目の前の課題をとにかく解決したい人
何をすればいいのか分からなくて、モヤモヤしている人

①の人はとにかく目の前に課題があるせいで、行動できていない状態です。例えるなら、骨折している状態。そんな状態の人には、「フルマラソン完走」の理想を見せても、意味がない。まずは、治療とリハビリに専念することが大切です。

一方、②の人は自分が何に向いているのか、何をしたいのかが分からなくて、エネルギーを注ぐ先がわかっていない人です。例えば、自分がマラソンをしたいのか、バスケをしたいのか、サッカーをしたいのかを迷っている状態です。

以前は両者を区別していませんでした。思考整理をし、方向性を決めて、行動をサポートしてあげれば、みんなが理想を実現できると思っていました。

しかし、ペルソナである前職の自分(①の状態)を思い返してみると、理想を描かせてそれに対する行動を促しても、絶対に行動できないと感じたのです。それよりも目の前の、人間関係という課題をどうにかしたいと思うはずです。


なので、まずは思考整理を通して悩みを抽出し、課題を取り除くのが先なのか、もしくは、すぐ自己実現に入っていいのかをはっきりさせる必要があるという結論に至りました。

①の人には、カウンセリング的アプローチで、課題解決に加え、自己肯定感を上げるようなセッション・ワークをやる必要がありますし、②の人には、コーチング的アプローチで、理想を固定しコンフォートゾーンを未来にずらす必要があります。

それぞれ、別のアプローチになるので、その分難しさもありますが、やりたいことなので、必ず形にします!


思考整理セッションに関しては、使用するエクセルシートも作ったので、もし思考整理に興味がある方がいらっしゃったら、コメントやXのDMでご連絡ください。まだ試作段階なので無料でご提供します!

※事前に①悩みの書き出しと②セッション後のアンケートの記入をお願いします。




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