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2022投資〜 インフレ、金利上昇局面に何をしたか

最近めっぽう日本は寒いです。先日は東京に大雪警報が発令され、いろいろ滑りまくっていたらしい。

一方、米国1/7 雇用統計が発表されました。12月の米国の非農業部門雇用者数は199,000人、失業率は3.9% ダウ・ジョーンズの予想は雇用者数422,000人、失業率4.1% 最も雇用数が多かったのはレジャー分野の53,000人との事。
市場予想の半分以下の数値(199,000人)だったそうな。ただ、失業率は0.2%のマイナスという結果。これは経済回復の方向性がより確かになってきた数値だと思います。

そんな中、米10年債利回りは現在1.78・・・着々と上昇しています。VIXもぐいぐいと上がっており、S&P、ダウ、ナスダック各指数は低水準。
来週やばい感じしかしないなぁ。
1月初日の浮かれ具合は夢だったのか?と言わんとばかりの豹変ぶりです。

そんな中、12月に入れたQQQを初日で売却、そして週末、エヌビディア、テスラ、アップルの大半を売却、VTIを1/4強を売却し、それぞれドルにしました。円安、ドル高が進んでおりますので、勝手ながら2月ころを見込んでいる仕込みどき(急落してたら)にVYM、VTIを買い入れようと検討していたり。
他、オイル系、クルーズ系、高配当ETF(VYMなど)が私のポートフォリオのおおよその銘柄。ここにきてVTIを軽くするとは思わなかったですが、無理もないGAFAM、テスラ、エヌビディアの調子が悪くてその多くを組み入れているVTIが影響を受けるのは必須です。ざっくり2年このコロナ禍での低金利の恩恵を受け肥えた部分があぶり焼きの調整にさらされるのでは無いかと考えてしまいがちです。

2022初頭、ポジポジと何か相場を張ろうと、入れたり出したりしまくっても疲れるので、ひとまず現在はキャッシュ(ドル)を増やし、待機として静かにしようかと。
いやぁ、来週以降、修羅の世界が始まるのか分かりませんが、ナスダック系は薙ぎ払い軽くして良かったと思っています。
そんな中、レバナスとか、ブイブイ系をガチホは私にはできるマインドが無いなと改めて思いました。



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