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物欲との付き合い方。

今物欲が沸いています。

部屋をスタバ風インテリアにしてみたい!という欲求から家具や照明を買いたいという欲求に駆られています。

頭の中が欲しい欲しい欲しい状態になっている時は危険であり、考えるチャンスでもあります。

私はこういう状態になった時に以下のように対処しています。



1 それって本当に必要?


これが本質を突いてくる質問なので、一番最初に考えます。

そもそもいるのか要らないのか。

そこでさらに、

それを購入したことで得られることってなんだろう?と考えてみます。

例えば、自分の場合、子供たちの家具があるのですが、それをもう少しコンパクトで部屋の色、目指す部屋のインテリアに合うものにしたいと考えています。

この場合、子供たちのおもちゃ置き場や着替えを入れる場所は必要なものになります。

なので、この問いに関しては自分の場合はクリアということになります。


2 足るを知る。


次はこれです。

要は、今家にあるもので補うことはできないか?

ということです。

我が家ではすでに子供たちの家具はあります。

今あるもので、十分なのではないか?

まだまだ使える。

この質問に関して、自分の場合はここでストップとなりますね。

わざわざ買い替えて色を揃えなくても、暮らしはしていけるわけですから。

ですが、心の中にモヤモヤは残ります。

心地よい暮らしをするためには、もっと自分の好きな空間にしたい。

なのに我慢しなければならない。

ぐぬぬ。どうする?

となるパターンが私の場合は多いです笑

そこで、次のやり方です。


3 とりあえず時間をおく。


すぐ買わない。ということです。

いつもnoteにも書いています。

人の気持ちは時間と共に変化すると。

なので、私の場合、ひとまず買わずに保留するというのが、今回のパターンの最適解になります。

じゃあいつまで待てばいいの?

私の場合は月単位で考えることが多いです。

今は6月。それじゃあ7月まで待ってみよう。こんな感じですね。

時間が経っても欲しいものは、本当に自分が欲しいものに近いと感じ、

購入するようにしています。

ここで意外とポイントなのは″欲しいものに近い″ということ。

こればっかりは買ってみないと分からないですからね。

一応、パーソナルスペースを過去に作った時に揃えた家具たちは、時間をかけて考えて購入したので満足しています。

しかし、デスクは買ってみたものの、足が細いので結構ぐらつきます汗

これは買ってから気づけたこと。

なので、買った後にどうなるかは分からないよね?と自分に問いかけることも買う前には必要だと思っています。


4 予算の確認。


最後はこれです。

これを無視して買ってしまうと、欲しいものは全て手に入れてやろう沼に突入してしまいます。

自分は毎月使える金額を設定。

それを上回る場合は、あらかじめ貯めておいた欲しいもの貯金箱と相談。

こんな風にしています。

これは3のとりあえず時間を置くとの相性がいいです。

次の月になったらひとまず使える予算はリセットされます。その段階でも欲しいと感じるか。また、欲しいもの貯金を使用するに値するか。

こういった関所をいくつか設けることで、買うハードルを下げることができます。


まとめ


ということで、私の今回の欲求に対しての結論は「7月まで待って、それでも欲しかったら購入する」に決まりました。

書いて気持ちに納得できたので良かったです笑

こんな感じで自分は物欲と付き合い、本当に欲しいものだけを買うことがなんとか維持できています。

皆さんは買う時のルールはありますか?



それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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