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なんでカナダに行こうと?

トロントにきて思うことをいろいろ書いていく前に、
どんなふうにして今私がカナダのワーホリに来るまでに至ったのかをざっくり書いていく!

名古屋から出て大学から東京に進学。
そこで元々アルバイトとして働いていたアパレルショップで就職。
3年が経つ前に英語をもっと活かしたいと思いフィリピンのセブにある語学学校に転職。
そこでも3年過ごしたあたりでコロナがやってくる。
緊急帰国を強いられて名古屋へ。
3か月くらいしたらまた戻るだろうなと思っていたらなかなか戻れない。
お金が尽きてしまうと思い、地元にオープンしたばかりのホテルでフロントスタッフとして働き始める。
あれよあれよという間に社員になって30代に差掛かる。
頭の片隅で「あ~ワーホリ行くなら最後やなあ~」とか考え始める。
そんな中彼氏にフラれる。
なんだか区切りがいいなとも思い、本当にギリギリの30歳最後の日(誕生日の前日*その時カナダのワーホリは30歳まで)にカナダのワーホリ申請!
大学時代のアメリカ留学とかフィリピンにいたこととかが原因で書類申請にてこずりながらも4か月くらいでビザを受け取る。
そこから仕事を半年後くらいに退職し、トロントに渡航したのは32歳になって2か月が経った時だった。

正直そのまま名古屋で仕事を続けて、家族と一緒に暮らしていくのもよかったんだけれども、
フィリピンにいたときから英語圏のどこかで就職をして、現地の人と対等の立場で働いてみたいという思いがあった。
フィリピンも公用語は英語だったけれでも、どこかで自分の成長が止まってるような気がしてた。

東京で就職する前にロンドンに一か月ファッション留学をしたことがあったけれど、
その時の授業中に、イギリス人の先生にどこか対等に扱われていないような気がしたのと、それと同時に自分の未熟さと英語能力の低さみたいのを感じて、いつか絶対に英語をネイティブとする人と同じ立場に立って対等に渡り合っていきたいと思ったのが根本の今に至る理由かもしれない。

この「ネイティブの人と対等に」というのは、今ではちょっと考え方が変わってきたけど、、
(それはまたゆくゆく話していくとして、、)

とにかくビザが取れちゃったもんだから、行くことになった!!

本当のところを言うとアメリカに行きたかったけれど、
働きながら滞在したいというのが一番の目的だったから、アメリカに近いカナダを選択!
気候的にはフィリピンに住んでた私にとってオーストラリアのほうがよかったけれども、、
フィリピンにいたときからの住めば都精神をまた発揮するときがきたのだ。

バンクーバー?トロント?
ここで迷うわけだけど、都市が好きということと就職先が多そうということからトロントに。

とまあざっくりこんな感じで今に至る。
突っ込みどころ満点な気がするけど今はいったんスルーするとして、、

次回はトロントでの就職活動について書こうかな~

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