見出し画像

野菜を使った英語表現③〜じゃがいも総特集〜

こんにちは、たまはなです。野菜シリーズ最終回になります。今回は予告していた通り、ポテトにまつわるイディオムを紹介したいと思います。


1.Couch potatoー怠惰な人

ソファーの横たわってポテトチップスを食べながらテレビをみる様子から、だらだらと時間を過ごしていることをcouch potatoといいます。頑張った後にくつろぎたいと言うときにも使われるので前回紹介したto veg outと同じですね!

ex. I'm going to be a couch potato as soon as I get home.
家に帰ったらすぐにゴロゴロする。

2.Hot potatoー難題

解決が難しい問題や取り組み結果が危険だと予想されることをこのように表現します。

ex. The issue has become a political hot potato.
この問題は政治的な難問になった。

3.Small potatoesーささいなこと

こちらはなにか別のものと比較した時に使います。「〜よりも重要ではない」と言った感じで使われます。

ex. Last week's storm was small potatoes compared to the blizzard we two years ago.
先週の嵐は2年前の暴風雨と比べると大したことなかった。

4.The meat and potatoesー最も基本的で重要なこと

直訳すると「肉とじゃがいも」ですが、なんと意味は「基本的で重要なこと」。正確な言葉の由来は不明だそうです。これは肉とじゃがいもが最も基本的な食事であることからきていると覚えた方がいいかも知れませんね。

ex. Let’s get down to the meat and potatoes. How much is it?
定番のところにいきましょう。いくらかかりますか?

5.Mouse potatoーパソコンばかりいじっている人

これは先ほど紹介したcouch potatoが変化した表現です。ポテトチップを食べながらパソコンでネットサーフィンをしている様子を思い浮かべると分かりやすいですね。

ex. I’ve turned into a regular mouse potato.
私は規則的なネットサーファーになりました。

6.Potayto, potahtoーどちらも同じ

potato, potahtoとも表記されるこちらの表現はどちらもポテトです(笑)発音がポテイトゥ、ポタートゥと人や地域によって違いが生まれますが、「どっちもじゃがいもでしょ!」といったニュアンスで「大してかわりはない」という意味になります。

ex. Which is the best for me? Potato, potahto?
どっちが自分にはいいかな?どっちも一緒でしょ!

7.The clean potatoー正しいこと

直訳すると「きれいなじゃがいも」ですが、こちらは正しいもの、その人に相応しいものといった意味で使われます。

ex. The news is right? I believe that it’s definitely not the clean potato.
このニュースは本当かな?僕は絶対に正しくないと思う。


ありがとうございました!無事、ポテト総特集を書き終えることが出来ました😓

野菜の個性も溢れ出るさまざまな表現、ぜひ覚えてみてほしいです!また、会話で使ってみると楽しいですよ♪

それではまたお会いしましょう、Have a good time!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?