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守護霊の人数

私は日々、後ろで守ってくれている存在たちを感じながら生きている。

夜寝る前には一日の中で嬉しかったことや楽しかったことを挙げ、

「皆さんのおかげでとっても楽しかったです」

と感謝をしながら眠っている。もしも困ったことが起きたり、嫌なことがあったとしても

「皆さんのおかげでこの程度で済みました」

と感謝を捧げるようにしている。

何かの解決策が欲しい時は、導いてもらえるようにお願いして眠ると、次の日以降にはっきりとヒントがやってくる。

例えば、運動不足を解消したいけど何をすればいいかピンと来なくてヒントをお願いした時には、数日後に会った親戚のおじちゃんが私の息子にドラクエウォークを見せびらかしてきた。

その光景を見た時に「これだ!」とわかり、すぐに私もインストールして始めて、ウォーキングが無理なく続けられるようになった。守護霊チームは本当に私のことをよくわかっている。

“守護霊チーム“と複数で捉えている理由は、何人もいるのを感じるからだけではなく、その時自分がやっていることに関して、サポートに立ち上がってくれる人がその都度変わるから。

そのことに気づいたのは、自分の筆跡だ。

事務手続きで住所などを書く時と、詩やアイデアを書く時、リーディングを書きとめている時、手紙を書いている時など、それぞれ筆跡が微妙に違うのである。

それは子供の頃から薄々気づいていたのだが、確信を持てたのは弓道をやっていた頃に昇段審査の筆記試験の勉強をしていた時だ。

暗記のために教本の文章を繰り返し書いていた時は、筆跡も、鉛筆が紙を滑る感覚も、完全に書道のそれだった。

私の弓道をサポートしてくれていたのは、とても古い時代の日本人だとわかった。

逆に、自分でタロットを展開してリーディングを書きとめている時は英語の筆記体のようになる。これは私の占いをサポートしているのが西洋人だからだろう。

面白いのは、セッション中に導いてくれる“声“はいつも違うということ。男性だったり女性だったり、若かったり年配だったり本当に様々だ。

これはなぜかと言うと、私が提供しているタロットセッションはあくまでもお客様とその方の守護霊チームを結ぶことであり、私は通訳程度にしか介入してないからだ。

つまり毎回その時のお客様の守護霊チームが私に指示を出すため、指示の“声“がセッションごとに違うのは当然なのである。

(いろいろな方の守護霊チームについてはまた別の機会に書こうと思う。)

ある夜、寝る前に守護霊チームにアクセスしていたら、変性意識にうまく繋がることができて、なんと守護霊チームの皆さんに会うことができた。

会えた時は懐かしくて嬉しさが込み上げたのだが、同時に、長い間よくわからなかった点と点が繋がって驚いた。

彼らは、普段夢の中で会っている人たちだったのだ。

夢で会えるとすべてを思い出して楽しい時間を過ごすのだが、その人たちの名前を呼ぼうとするとすべての記憶が遠のいて目が覚めてしまう、あの現象だ。

一番正面で笑顔で迎えてくれた3人くらいのおじさま達は、小柄ながら何か武道の達人のような雰囲気があった。

そして問題はそこにいた人数である。

30人〜40人はいたと思う。

「守護霊は一人ではない、チームである」と度々公言していた私だが、こんなに大勢いるの?!と正直驚いた。

想像してみて欲しい。あなたの後ろにいる40人の守護霊を。

常々「あなたも“ひとり“ではなく、守護霊チームとセットの“あなた“というグループなんですよ」と言ってきたけれど、思ってたより規模が大きかった。

しかも認識できた数だけで40人。見えてない裏方とかもっと広範囲で捉えたらもう何人になるかわからない。

これはつまりどういうことかと言うと、あなたは毎日それだけの人数の存在に、常に愛されているということだ。

40人、50人、もしかしたら100人くらいがあなたのために働き、あなたのために最善を考え、あなたのふとした笑顔のためだけに、ものすごい知恵を絞りあっている。

彼らの喜びは、あなたが生きていること。

そして、あなたの役に立つことだ。


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