見出し画像

【社内イベント】 「働き方カフェ」 第6回 ~「ワーケーション~みんなの体験談や気になるポイントトーク」 を開催しました

こんにちは!ファンベースカンパニーのモリモリです。

 ファンベースカンパニーには委員会制度があります。その中の一つ「働き方委員会」では、働き方について考えたり、私たち自身含め会社のメンバーみんなが働きやすくなるために何ができるか?を話し合ったり実践をしたりしています。
 活動のひとつ、社内イベント「働き方カフェ」では、仕事軸ではないメンバーの交流やソフト面での体験や知見の共有などを目的に毎回テーマを決めてあれこれおしゃべりしています。

今月のテーマは「ワーケーション~みんなの体験談や気になるところトーク」


ワーケーションについて話しました!

【参加者】(左上から右へ)ハスキー・もりもり・キャン・ツッキー・ヴィー・さとかな・きよし・ちぐ・かつお・ふともも

 みなさん、「ワーケーション」という言葉ご存知でしょうか。
元々は「work(ワーク・仕事)とvacation(バケーション・休暇)」を合わせた言葉で、観光地やリゾート地など休暇目的で訪れた先でテレワーク(リモートワーク)を行い、業務時間外に休暇を楽しむ、という働き方の一つのスタイルです。欧米で2010年頃に始まり、日本では2015年頃から少しずつ始まったようです。
現在では個人のバケーション+ワークだけでなく、働く場所を変えながら仕事をすることで楽しみや生産性を維持するための「拠点移動型」や、企業がチームビルディングや社員の懇親目的で社員旅行+ワークのような目的で行う「研修型」などいくつかのパターンがあるようです。

プラス、仕事もするのがワーケーション

ファンベースカンパニーでは、前回の働き方カフェVol.5で取り上げたように、業務に応じて、出社をして対面の打ち合わせをしたり、自宅や出張先でテレワークをしたりと、業務効率や個人の働きやすさに合わせた方法を選択しながら仕事を進めています。

そんな働き方が認められているからこそできる今回のテーマ「ワーケーション」。
これまでワーケーションを体験したメンバーに話を聞いたり、この働き方についてみんなで話したりしました。

1.「ワーケーション体験者からのこんな体験してきたよ」話 

まずは体験談から。
ハスキーが石垣島での体験を話してくれました。noteに公開してます↓

自分の休暇旅行につなげて、現地で必要な仕事をしたそうです。旅行する際には、現地にあるワーケーション施設が気になって見学するという習慣もあるそう。(あくまで、「働く場所」なのでそれに適した場所なのかどうかwifi環境やスペース間隔、セキュリティ面など、事前に確認することが大事ですね。ちなみにファンベースカンパニーでは、定期的に業務におけるリスクやセキュリティ維持に関する意識研修を全員受けています。)


2.「ワーケーション体験者からのこんな体験してきたよ」話~親子版


続いてキャン・モリモリから「親子ワーケーション」の体験談共有。
働く親として、「夏・冬休みなどの長期休暇を子供がどう過ごせるか」は結構大きなポイント。できれば非日常を思いっきり体験させてあげたいけど、長期休みってなかなか業務都合で取りづらかったりしますよね。
そんな時に、普段と違う環境で、親は仕事ができ、日中子供を預かってその地域ならではの体験をさせてくれるプログラムの付随した「親子ワーケーション」は魅力です。

【ここよかったよ〜という親子ワーケーション先】
長崎の五島列島 体験談
https://note.com/nahokomiyashita/n/nfd8d07cf056d 
https://note.com/nahokomiyashita/n/nad189572c95a

新潟市の妙高高原で提供しているプログラム
https://myoko-workation.jp/#anc03

ポイントしては、こんな点が挙げられました。

  • ワークのための施設が整えられている。(現地のワークスペースが利用できたりすると、Wifi環境が良好だったり個室が利用できたりと仕事環境が良い)

  • 親子がきちんと分離され、業務時間が確保できる(現地でもフルタイムで仕事ができるとありがたい)

  • 子供の体験の充実度(せっかくなので、現地ならではの体験や人々との触れ合いもあると嬉しい)


さとかな(佐藤佳奈)からも、有給休暇の一部に午前休暇や午後休暇などを組み合わせ、必要な仕事をする形の体験談がありました。
業務終了後の時間を休暇に当てられれば、土日週末と組み合わせたワーケーションができそうです。

3.「ファンベースカンパニーも会社メンバーで企業ワーケーションに行きました@逗子」話

実は、2021年に会社のイベントの一つとして、神奈川県逗子で行われた企業ワーケーションに行っています。逗子市が「市の魅力を知ってもらいたい」と企業むけワーケーションを募集しており、会社で申し込んだものです。

当時のXはこちら↓ 

このツアーにも、現地のインストラクターさんから受ける体験コンテンツ(料理やヨガなど)があり、参加したメンバーはそれぞれ、直接逗子を愛する方々の話を聞き「逗子の良さ」を体感できたという声が寄せられていました!

そのあとは、みんなからの感想やいろんな質問などがあがりました。

ツアー型のワーケーションの場合は、「バケーション重視型なのか、ワーク重視型なのか」がポイントになるようです。自分の目的や好みに合わせて選びたいですね。

また、ヴィー(田中)から、「ワーケーションってどんな会社が主催しているの?」という質問があがったのですが、現時点では、ワーケーションは、各地域の自治体などが地域の方々と連携して、首都圏等に在住の人たちに、自分たちの地域に関心を持ってもらい、いいところを"体感"してその地のファンになり継続して訪れたり(ファンベースですね)、ゆくゆく移住の選択肢に入れてもらったりすることなどを目的に行われていることが多く、まだまだ手探り状態で試行錯誤しながら実施されているパターンが多いようです。


4.「ワーケーションてどんないいことあるの?」

という質問に対しては、

「働く環境が変わることでなんとなく脳が活性化されたり、視野が広がるような気がする」
気分転換になる、日常と非日常の中間に身を置けることで、価値観が揺らぐなどの体験が自分の刺激になる」というような声があがりました。

またワークスペースなどでの一緒になった人と会話するなど「現地でのゆるい出会い」も楽しそうです。

ということで、今回のテーマ「ワーケーション」。
働き方といってもいろいろあるんだな、ということをおしゃべりしながら楽しく知ることができた働き方cafeでした!


 次回のテーマは「仕事に役立つインプット、みんなどうしてる?」を開催予定です。
どんなメディアから情報収集しているのか?有料コンテンツは何契約している?など話し合う予定です。

お楽しみに!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?