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ロングホーズ難民になったのでハリソンを検討

 スーツを着る時は、ロングホーズというかいわゆるハイソックスを履いている。

 ロングホーズスラックスがずり上がっても脛が見えないというのが最大の利点だ。
 履き始める前は鬱陶しいし、夏は暑いかもしれないと思ったが、いざ履いてみると特に問題は無い。むしろ膝下まで丈があると謎の安心感を感じるようになってきた。

 かれこれ1年半ほど230円で5足まとめて買った無印のロングホーズを履いていたのだが、ついに1足かかとに穴が空いてしまった。230円にしては持った方だろう。


無印に在庫が無い

 残りの4足も擦れてきているので、無印で買い替えようとしたら、ロングホーズはネットにも店舗にも在庫が無くなっていた。一応サイズの小さい婦人用はある。
 9月頃には在庫があったという情報があるので、一時的なものかもしれないが、すぐに買えそうにない。

 ※これを書いたのは公開する1週間前なのだが、今改めて見たら無印の在庫が復活していた。ただし価格は390円になっている。


ユニクロにも無い

 他に安価な靴下といえば、ユニクロが思いつくが、こちらも390円のハイソックスがは在庫が無い。
 590円ヒートテックのハイソックスはあるのだが、これだと通年履くことができない。


ハリソンとかいう高いロングホーズ

 無印とユニクロ以外のメジャーブランドでは流石に390円以下でロングホーズを買うことができず、高い価格帯で探さざるを得ない。

 この上の価格帯で有名どころだと、ゼビオTabioのようなブランドで、単価がだいたい1,650円前後になってしまう。
 価格は高いがその分品質は良いだろうから、一度試してみようということで、この価格帯のロングホーズに挑戦しようとしている。

 今回私が買おうとしているのはハリソンというブランドのロングホーズである。ロングホーズでは結構人気のブランドで、海外ブランドみたいな名前をしているが、兵庫県のメーカである。


種類が多いので素材と厚みとデザインで絞り込む

 ハリソンのロングホーズにはかなり多くの種類があるのだが、素材厚みデザインである程度は絞り込める。

 素材に関しては通年履くので、ウールではなくコットンがよい。
 コットンといっても、コットン100%コットン+ナイロンコットン+ライクラがあり、合成繊維が入っているほど伸縮性と着圧が高くなる。
 個人的には着圧が高くない方が好みなので、コットン100%がいいだろう。

 厚みについては現物を触っていないのだが、薄いものは好みでないため、薄手ではなく通年用の中薄から中厚くらいが良いと思っている。

 またデザインは、ビジネス用なので無地のものが良い。色はネイビーかチャコールが無難だろう。


綿100% ミドルゲージ ロングホーズに決定

 このあたりの条件を考えると、「綿100% ミドルゲージ ロングホーズ」に決定する。
 5足買うと1,650円*5で8,250円となる。耐久性の程度が分からないので、買い替えの頻度やランニングコストも分からないが、一度試してみようと思う。


 と1週間前に書いていたのだが、無印で390円のロングホーズの在庫が復活しているとなると、安い方に気持ちが傾いてしまっている。

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