ヤクルト戦スイープ✨
やりました!
ヤクルトに3タテを食らわせました!
このカードのMVPを挙げるならば、
私は迷わずに彼を選びます。
ウォーカー!!
ジャイアンツが誇る右のアメリカンは
ここまで打率.277、19本。
言うまでもなく打の柱です。
しかし、7月には打率.136と、
来日後はじめて打撃不振に陥りました。
第1夜
こうして迎えた対ヤクルト3連戦の初戦。
やはりスタメンに彼の名前はありません。
しかし、2点リードの7回、
二死二塁の場面で代打として出場すると、
レフト線へ値千金のタイムリーヒット。
コロナ離脱の救援陣を助ける、
チームにとって大きな一打となりました。
第2夜
翌6日もベンチスタート。
1点リードの9回表に先頭打者として出場すると、
こんどは防御率0点台の田口から貴重な四球。
バント失敗で得点には結びつかなかったものの、
またも価値ある打席となりました。
第3夜
そして7日、きのうの試合。
吉川のタイムリーで逆転した直後、
またしても代打として出場。
一死三塁。ゴロでもフライでも、
絶対に点を取れなければならない打席。
筆者の頭をよぎるのは、
今季、この好機を幾度となく潰してきた
ジャイアンツ戦士たちの姿…
いいえ、彼は打ちます。
その男の名はアダム・ウォーカー!!
外角低めのチェンジアップでしょうか。
長いリーチを生かし、見事にクリーンヒット!
最高の結果で応えてくれました。
3試合、僅か3打席で
いずれも最高の結果を出したウォーカー。
この3打席が彼のメンタル面にとって
大いにプラスになってくれることを願います。
ありがとう、ウォーカー!
これからも、ウォーカー!!
(追伸)
1、2戦で計3発のポランコや、
3戦で2点ビハインドからソロを放った大城も
値千金、素晴らしい活躍です。
今後の打席にも期待しております。